バッハに寄り添う

フルートレッスンから。
どこを押さえたらどんな音がなるのか、そんなこともわからないからレッスンを受けて1年。少しづつ「音」が出せるようになり、なんとなく「曲」を吹いたりしてきた。

けど、もっといい音で吹きたい。
もっと、上手になりたい。
それだけだったんだ。

で、知人の紹介で教えていただくことになった先生。フルーティスト。プロの演奏家です。私が、この先生に教えていただけるなんてあり得ない。「知人」が凄すぎた…。プロを目指すような人がお願いして教えていただく、そんな先生なんです（泣;）

やばい…。
私の緊張は、常にMAX！！！
けど、私はついていってやる！と気合を入れた。

先生の指導は的確。
まさに、私はそこがダメなんだ。わかっちゃいるけど、直せない。ん、ん、ん…、そんなこと許されない（笑）なので、練習するのみ。

いきなり、バッハ 。フルートソナタ（第2番）BWV1031・第2楽章「シチリアーノ」。スラーと息つぎと、指と音程と…。表現が難しすぎて4小節も吹けない。繰り返す、ひたすら繰り返す。「それは、この“レ”じゃない」と先生。

負けるもんか。

藍染も、研修の仕事もすべて「表現」。
私、とても良い機会をいただいています。

「フルートは、清純な乙女の響き」
そう、共にある人、作曲者だったり仲間だったり。生まれるハーモニー。それをちゃんと意識した「丁寧な表現」ってものをやってやろうじゃないの！！！

静かに、頑張ります。

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お行儀悪いけど…。群馬の夕立を楽しむ

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藍染め暮らし
有限会社E-スタヂオ