さいたま人スイッチ

群馬県のみなかみ町で暮らし、さいたまで仕事をする、そんな働き方も気が付けば2年半。コロナで「テレワーク」が当たり前になる前から、私はそうしてきた。

在宅でできることはやるし、できないことは出かける、それだけのこと。今ではオンライン会議が当たり前になり、ずいぶんと出かける回数が減った。楽なようで、ちょっと寂しかったりしてる（笑）

さて。
最近、実感する「さいたま人スイッチ」♪

昨日、すっごく「これこれ～！」と思った。私は、さいたまに帰るとスイッチが入る。背筋がピンと伸び、気迫みたいなものがムクムク。やってやろうじゃないの、という意気込みが心身ともに充満する。浦和駅で高崎線から降りた私は、まさに「それ」だった。

私のこと、知らないの？とでも言いたげな、私（笑）
知らんわな…。

「ここ、私の仕事場だから」と、胸張ってる私。大宮泊りの時はランニングシューズを持ち、早朝、氷川神社まで走る。この道も、あの道も、私は知っている。その、安心感。「なかむらさん？」と誰かに声をかけられるんじゃないか、とまったくもって自意識過剰。知り合いの店に飲みに行きたい衝動を抑えるのにひと苦労。

私には、この街で生きてきた自信がある。
そう、30年。皆さんにお世話になりました。

さいたま人スイッチ、これからも入っちゃうんだろうな～♪大好きなんだよね、さいたま。ここは私のふるさとなのだ！

【メイン写真】
今朝も走ったよ♪氷川神社まで。って、もうマイルートあるし。

【リンク先】
藍染め暮らし
有限会社E-スタヂオ