埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

日経新聞デビュー

2006-09-07 18:29:36 | ライフ&ワーク
「社長、今朝の日経新聞に載ってますよ!」とみきちゃん。ここのところ埼玉にいることが多かった私。今日は久しぶりに朝から群馬の山の作業場にこもって外界と距離をおき、細かな仕事をしていた。みきちゃんの連絡に「はぁ」という感じ。なんで私が日経新聞に載るのさ???「すぐFAXしてちょーだい」とお願いする。

「人材育成・確保 中小を後押し」
との見出し。「埼玉国際ビジネスサポートセンターが埼玉県内中小企業の人材育成支援に乗り出す」との記事の中に、私の名前があった。私は事業者として埼玉県内の中小企業を応援したいと思っている。そのために「情報化」という視点でご提案させていただいているのだ。一方、女性の就労・自立支援を行うNPO法人の代表という顔も持っている。

さて、その記事。
「結婚・出産を機に退職した女性人材を生かそうと、特定非営利活動法人のラナップと組んで、今年度中に女性人材のデータベース化を目指す」というもの。その「NPO法人ラナップ」というのが私が代表理事を務めるNPOだ。人材育成、自立支援、就労支援を主な事業としている。2004年10月にNPO法人化し、主に社会参加を希望する女性を対象に、埼玉県や市町村と協働し女性の再就職支援講座、社会参加のための支援などを行ってきた。

「ラナップ」という名前は、「RUN UP」(駆け上がる、助走 などの意味)をもじったもの。女性のホップ、ステップ、ジャンプという長い助走期間を寄り添いながら共に歩みたいという思いで名づけた。自分の体験から、女性の就労の継続、再就職、経済的、精神的自立の難しさは身にしみている・・・。

まあまあ、難しいことはさておき。
新聞に「女性人材のデータベース化」などと載ってしまったものだから、ちょっとあせっている。進めていることは間違いない。動き出したら埼玉県の経済に大きな新しい風を吹かせることになるだろうけれど、どの段階で何を発表すべきか。

嬉しいような、ちょいとあせってしまったような。
ただ、やるしかないな!と背中を押された感じはする。

【今日の名言】
『行動は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、
 行動のない所に、幸福は、生まれない。』
 ベンジャミン・ディズレーリ

【写真】日本経済新聞記事。
2006年9月7日朝刊、私の背中を押した記事。もう、ぐずぐずしてはいられない。恐れず、前を向いて進むだけ。

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