いつもお世話になっているデザイナーさんと「終わったら築地においしい魚を食べに行きましょう!」と目標を設定してがむしゃらに仕事をした7月。いい仕事ができたので、3週間もお預けにしていた「築地の魚」を手に入れた。コリコリするアジのたたきやら、ふんわりと柔らかい鮎の山椒味噌焼き。お得な舟盛りのマグロに、焼津に伺った夜に静岡で食べたマグロのおいしさを思い出す。
こういう時間の大切さを実感。「仕事の話」もさることながら、さまざまな方向から価値観を共有する。Webデザイナーであり、ホテルで清掃のアルバイトをしているMさん。バイトをしながら感覚を磨いているという。
「夏休みになったとたん、ホテル内の空気が一変するのよ」
「へぇ、どんなふうに?」
一同、乗り出す。
「おこさまモード。レストラン内を走り回るわ、きれいに磨いたガラス窓にベタベタと触りまくるやら。それをほほえましい様子でみている、お母さんにおじいちゃんおばあちゃん」
「ゆったりと優雅なホテルのロビーが遊園地のようになるんだね」
「きちんとマナーが守れる家族、100家族に1か2ってところじゃない」
「周りのことを考える、とか、場をわきまえるって感覚はないのかなー」
・・・。
と、話しは変わり「江戸の文化について」。
「舟盛りひとつとっても、日本食は芸術だよね~」
「ほんと、美しい」
「江戸時代の築地、行ってみたくなるねー」
「粋な庶民文化が展開されてたんだろうね」
「今日一生懸命働いて稼いだお金をぜーんぶ使ってお父ちゃんが魚を買って帰る。独身者は、蕎麦屋でいっぱいひっかける。『宵越しの金は持たない』というけれど、江戸は老後の心配などない高度な福祉国家だったと言うじゃない」
「どんな暮らしぶりだろねー」
「居心地よさそうだな」
・・・。
話しは尽きない。こうして話し、笑い、力を貸してくださるこの人たちのためにも自分が良い仕事をしたいとの気持ちを新たにする。本当に「人」の存在がありがたい。私ができることをきちんとやろう!
ただ一つ、この場に今回の制作の仕事で走り回ってくれたMさんがいなかったことが残念!Mさん、今度は一緒に行きましょうね~!
こういう時間の大切さを実感。「仕事の話」もさることながら、さまざまな方向から価値観を共有する。Webデザイナーであり、ホテルで清掃のアルバイトをしているMさん。バイトをしながら感覚を磨いているという。
「夏休みになったとたん、ホテル内の空気が一変するのよ」
「へぇ、どんなふうに?」
一同、乗り出す。
「おこさまモード。レストラン内を走り回るわ、きれいに磨いたガラス窓にベタベタと触りまくるやら。それをほほえましい様子でみている、お母さんにおじいちゃんおばあちゃん」
「ゆったりと優雅なホテルのロビーが遊園地のようになるんだね」
「きちんとマナーが守れる家族、100家族に1か2ってところじゃない」
「周りのことを考える、とか、場をわきまえるって感覚はないのかなー」
・・・。
と、話しは変わり「江戸の文化について」。
「舟盛りひとつとっても、日本食は芸術だよね~」
「ほんと、美しい」
「江戸時代の築地、行ってみたくなるねー」
「粋な庶民文化が展開されてたんだろうね」
「今日一生懸命働いて稼いだお金をぜーんぶ使ってお父ちゃんが魚を買って帰る。独身者は、蕎麦屋でいっぱいひっかける。『宵越しの金は持たない』というけれど、江戸は老後の心配などない高度な福祉国家だったと言うじゃない」
「どんな暮らしぶりだろねー」
「居心地よさそうだな」
・・・。
話しは尽きない。こうして話し、笑い、力を貸してくださるこの人たちのためにも自分が良い仕事をしたいとの気持ちを新たにする。本当に「人」の存在がありがたい。私ができることをきちんとやろう!
ただ一つ、この場に今回の制作の仕事で走り回ってくれたMさんがいなかったことが残念!Mさん、今度は一緒に行きましょうね~!
築地は、お魚が揃いそうでいいですね。
体調を崩した旦那は、軽い熱中症でした。
普段あんまり奥さんしてないので・・・
そんな旦那を置いて、今日も野球の応援してました。
おかげさまで、息子が決勝戦でなしえなかった「甲子園」への道を娘がつないでくれました。表彰式で自分のチームにメダル贈呈の介添えをしていたのが娘です。
まだまだ、暑い夏がつづきます。
甲子園に行ってきます。
お魚ほんとおいしかったです!新鮮さがスーパーで売ってる魚とは違うー、って感じ。サザエの肝をお刺身で食べちゃいました。品揃えも豊富。ぜひいってみてくださいな。
◇Mさん
埼玉大会の決勝戦、銀行のロビーでテレビ観戦しました。後ろ髪を引かれながら、仕事に戻り、翌朝埼玉新聞でチェック。かったね~。感動しました。
甲子園、思う存分暴れてきてください。埼玉で応援しています。
まってるよ~。
江戸の粋いいなぁ~
玩具絵「猫の湯屋」ここには江戸の風情が香ってる
日本の歴史は長い。
本屋さんで「早分り日本史」、ついでに「早分り世界史」さっそく購入しました。
日本文化といいながら、ここからで面目ない。