埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

少し高い壁

2009-09-16 17:17:23 | ライフ&ワーク
昨日のこと。仕事から帰った私を出迎えてくれた娘、「ママ、超やばいよ!」となんだか興奮気味。何のことかと尋ねると、吹奏楽のコンクールで演奏する曲が難しくて、大変なのだそうだ。これまでに大変だと思ったことは、今考えると何とかできることだったけれど、目の前にある課題は「何ともならない」と思えるほど厳しい状況だと言う。「もうヤダ」なのだそうだ。

なるほどなるほど。
「超やばい」という娘の話を聞きながら、人生そんなことの繰り返しだなあ、と自分自身を振り返る。毎日が「超やばい」ことの繰り返し。乗り越えるしかない「少し高い壁」は、やっとのこと乗り越えた!と思ったらすぐにまた立ちふさがる。またか、と少し疲れてため息をついて、「もうヤダ」と思って少し休んで。そして、気がついたらまた挑んでる。時には、緊張感に胃の痛い思いをしながら、時には人に力を貸してもらったりしながら。

それでも目の前の壁は越えるしかない。
ちょっと待てよ。目の前の壁、「越えるしかない」そうなんだろうか。「ねばならない」のではないような。どちらかというと、私の場合、壁を見たら「超えたい」と思うのだな。チャレンジャーだー。

毎日毎日、悩みながら、嘆きながら少し高い壁に挑み、乗り越えてホッとして、喜んで。また、新しい壁に向かう。私はきっと、こうして生きていくのだろう。これからも。

と、書いたとんさん。
実は、目の前にかなり高い(と思っている)「壁」があるんです。挑もうか、辞めようかと迷う自分が。これまでの私なら、突っ走っていたろうけど、今は少し臆病です。その大変さが想像できるだけに「やり遂げる責任」みたいなものに怯えてるのかもしれません。ただ、きっと私は、壁を越えようとする。だからこそ、今、準備をしながら「時」を待とう。なんだか、たまには社長らしいとんさんでした。

【今日の名言】
「自分にできることがあったら、
 そしてできると夢見ていることがあったら
 それを始めよう。
 大胆さには、才能、力、そして魔法がついてくる」
 ゲーテ

【写真】かあちゃん社長の朝ごはん
安定した生活を捨て、何が起こるかわからない「夢を叶える道」を選んでも、私の生き方は変わらないだろうなー。直火で炊いたご飯に、コンブのつくだ煮と白菜やらジャコやら。これまでも、これからも、これが私の朝ごはんだから。

有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座

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