TON^O^MAなぶろぐ

2013,7月インドネシアより帰国。大将.豚馬.長女E.長男Aと四人暮らし。

海水浴と言えば

2016-07-15 09:12:27 | 日本
これは忘れもしない。小学生の時ですね
従兄弟2人 兄弟のうち私を入れて3人
合計5人でパチャパチャ遊んでいました。
確か大人もいたと思います。

みんなで遊んで浜に戻ってきました
すると弟がプンプン怒っているのです
はて?

どうしたのかと尋ねると
「僕は溺れていたのに近くにいるみんなは誰も助けてくれなかった」
と言うのです。

海ですぐ側に子供が溺れていても
実は溺れているように見えないのです。
せいぜい「何ふざけているの?」
と言う程度にしか思わないのです。
顔は沈んでいるから声が出せないですからね。

周りのみんなは足がついているから溺れる高さではなく。
溺れるなんて夢にも思いません。

まー海流の流れで砂がそこだけ凹んでいたのです。
弟は必死に少し前へ進み足がついてようやく助かったのです。
溺れた方にしてみれば足のつくはずの場所で急に足が届かなくなるので
焦ってしまって前に進めば大丈夫。と言う判断が出来なくなるのです。

浜に戻って説明する弟 それを聞いて
「えー!あの浅いところで真剣溺れてたんだ!」
と笑い飛ばす小学生。

そして弟は このメンバーでもう海には行かないと誓うのです。
小学生恐るべし

まーこれがいつまでたっても一番の思い出でしょうね。

溺れる事はこんなにわかりにくいのに
我が家の父は浜から遠くの溺れている子供を発見して助けてきたこともあります。
しかも一ノ瀬の向こう側だった
(ここの海は遠浅で泳いでいくと急に浅くなる場所が何箇所もあり
その部分を手前から順に一ノ瀬二ノ瀬と言います)

ちなみにうちの長男くんは何度も溺れていて
自転車漕ぎの足のまま沈んで行くすがた
シュノーケルを加えてマリオのように潜って底で息をしたりする姿
が目に焼き付いています。
何度も助けましたが
本人はあまり溺れたと言う感覚では無いようで平気でまた泳ぎに行きますね。

皆さんもこの時期は気を付けて泳ぎましょうね。


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