停戦されない世界の痛ましい国々の状況は残念でならない。
心が痛みます。
最近手塚治虫のブッダの漫画を読み返しています。
そこにこんな場面がありました。
ハイエナに育てられている人間の子供がいました。
その子供が訳もなく他の動物を殺した時、親のハイエナが問い詰めます。
「なぜたべもしないものを殺したの、ただ殺したのはなぜなの?」
「おまえが人間だからよ」
「私たち野山にすむものは空腹でたべなければならないときしか相手を殺さないの」
「それがおきてなんだよ!」
「あの恐ろしいトラだって、おなかがいっぱいのときは、ねそべって虫一ぴき殺さないわ」
「どんなおいしそうな獲物が近づいても、知らない顔をしてるのよ。」
「それは無意味な殺し合いはしないおきてだからだよ」
「そのおきてをやぶっているのは人間だけ!」
「だから人間は恐ろしいの」
手塚治虫著 ブッダ 第3巻引用
心が痛みます。
最近手塚治虫のブッダの漫画を読み返しています。
そこにこんな場面がありました。
ハイエナに育てられている人間の子供がいました。
その子供が訳もなく他の動物を殺した時、親のハイエナが問い詰めます。
「なぜたべもしないものを殺したの、ただ殺したのはなぜなの?」
「おまえが人間だからよ」
「私たち野山にすむものは空腹でたべなければならないときしか相手を殺さないの」
「それがおきてなんだよ!」
「あの恐ろしいトラだって、おなかがいっぱいのときは、ねそべって虫一ぴき殺さないわ」
「どんなおいしそうな獲物が近づいても、知らない顔をしてるのよ。」
「それは無意味な殺し合いはしないおきてだからだよ」
「そのおきてをやぶっているのは人間だけ!」
「だから人間は恐ろしいの」
手塚治虫著 ブッダ 第3巻引用
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