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Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

ベンジャミン・フルフォード「暴かれた9・11疑惑の真相」 まとめ

2006-09-16 | RUGlad2BInAmerica?
2001年9月11日の同時多発テロは、アメリカ政府の自作自演であったらしい.....

9・11疑惑について米国内ではいろいろな報道が行われてきたが、日本でも多くの証拠写真と疑惑映像満載のDVDがつけられて「暴かれた9・11疑惑の真相」という本が出版された。10月7日には「911真相究明国際会議 in TOKYO」なる催しも行われるらしい。

以下まとめ:-

世界貿易センタービルに激突したとされるアメリカン航空11便とユナイテッド航空175便はどこかで撃墜されたのか、どこかですり替えられたのかして、ビルに衝突したのは窓のない自動操縦の軍用機であったらしい。ビルは激突した機体が跡形なく全焼し、鋼材が溶解するほどの高熱、摂氏1700~1800度に晒されて炎上し、上層階の重みに耐えられなくなって崩壊したとされているが、280本の鉄骨で支えられたビルが衝突だけで跡形なく崩壊するはずもなく、ビル崩壊は予め仕掛けられていた強力な解体用の火薬が用いられているようだ。飛行機は全焼したといわれているが、衝突直後に、ビルの中で生存者がいて助けを求めている姿が確認されている。また、ビル崩壊数時間後、周辺に散らばった残骸は手際よく片付けられ、証拠隠滅が済まされた。

世界貿易センタービルの最大テナントであるモルガン・スタンレーにおいては社員4000人近くが奇跡的に助かっている。同社はブッシュ大統領一族らと緊密な関係を持ち、なぜかテロにより急騰した軍事関連やセキュリティ関連の株を、テロの前に大量に買っていた。また一部で、航空会社、保険会社、貿易センターの警備会社の株が大量に空売りされており、テロを事前に知っていた人たちが相当数いる。

ツインタワー破壊工作の司令塔は、CIAやFBI、税務署、NY市災害対策本部などが入居していた貿易センター第7ビルであったのではないか。第7ビルはツインタワーから離れているにも関わらず崩壊し、なぜかこのビルで働く人たちは三日前から警備の都合という理由で退去させられていた。

世界貿易センタービルを所有していた人物は、テロの6週間ほど前にリース権を得ており、その際に35億ドルに及ぶ多額の保険金を掛けており、二つのビルの全壊により46億ドルを手に入れた。彼は第1ビル88階にオフィスを構えていたが、テロ当日は病院の予約が入っていたため災難を免れた。


一方、アメリカン航空77便は国防総省、ペンタゴンの西側正面に衝突、貫通し跡形なく全焼したとされているが、高さ13.6m、両翼で38mもある旅客機が炎上した割には、建物の損傷があまりに小さく、芝生も焼けていない。航空機の映像はまったく公開されていないといってよく、貿易センタービルと同様、自動操縦の軍用機かミサイルが用いられた可能性がある。また、機体の残骸は殆ど残されていないにもかかわらず、三層の建物に及ぶ小さな貫通孔が見つかっており、指向性の爆薬が使われたに違いない。

飛行機はペンタゴンの東側から飛来し、なぜか低空で急旋回して、ミサイル攻撃を受けてもびくともしないように補強工事を受けた西側正面に衝突した。当日ペンタゴンで執務中だったラムズフェルド国防長官の部屋は東側にあり、この部屋への衝突を避けたように思われる。テロ実行犯とみなされるパイロットの操縦スキルはセスナすら満足に操縦できないもので、時速 600kmで飛ぶジェット機を超低空飛行させて高さ23mの建物に当てることができるとは思えない。このスピードで急旋回した場合に、操縦する人間は重力に耐えられないはずである。

米国の航空防衛システムが通常通りに機能していれば、貿易センタービルへのテロから1時間後に、国防の中枢であるペンタゴンへの襲撃を許すはずはないが、テロの当日に限って、大規模な軍事訓練が二ヶ所で行われていて、多くの警戒態勢が解除されていた。


テロ??直後の The Pentagon 77便はいずこへ??


The Pentagon 既に爪痕は消されている

残りの一機、ユナイテッド航空93便は、ペンシルバニア州の草原に墜落したことになっている。ハイジャック犯がワシントンのホワイトハウスまたは連邦議会への自爆テロを目論んでいたのを察して、乗員7名と、通常より明らかに少ない乗客33名が自らの命を犠牲にテロを阻止した美談として語られているが、米軍によって撃墜されたに違いない。機体の残骸は何一つ残っていないが、なぜかハイジャック犯のパスポートが見つかっている。

ハイジャックされた機内から、乗客が携帯電話で家族と話したことが伝説的に語られているが、ほかの三機でこのような例は一切なかった。2001年当時の携帯電話技術では、衛星電話でない限り、高度1万mの上空で高速飛行する機内からの通話は通常繋がらない。たとえ繋がったとしてもすぐに切れてしまうはずである。

乗客のひとり、トッド・ビーマー氏が家族へ遺したという「Let's Roll」の言葉は、愛国心を高めるのに利用され、その後もブッシュ大統領の対テロ戦争の新兵募集のスローガンに用いられた。ビーマー氏の妻は、対テロ戦争宣言時に傍らに立ち、この戦争を強く支持している。さらに「Let's Roll」は商標化され、彼女の回想録が出版化されることで、93便の伝説は対テロ戦争支持の世論形成に大いに利用されたといってよい。

関係リンク
Scholars for 9/11 Truth
ReOpen911.org
Alex Jones' Prison Planet.com: The Earth Is Being Turned Into A Prison Planet

セントラルパークの桜

2006-03-28 | RUGlad2BInAmerica?
(現在時間:2005/5/1日)
メトロポリタン美術館閉館後、ピザを買って、セントラルパークの芝生の上でごろん。してました。

午前中ブルックリンでお花見したときは曇っていて肌寒かったのですが、陽が射してくると暖かいです。セントラルパークのそこここで見事に桜が咲いてます。
日本と同じようにシートを敷いて宴会しているグループも見つけました。









日が傾いて、少し暗くなってきました。今夜はこれからミュージカルを観に行きます。

メトロポリタン美術館で見たベックリン

2006-03-28 | RUGlad2BInAmerica?
もうひとつ気になっていたのが、アルノルト・ベックリンの「Die Toteninsel(Island of the Dead :死の島)」。


Island of the Dead Ⅱ (1880年 Metropolitan Museum of Art, NY)

実物を目にすると、こんな暗い色の絵だったかな。と意外に感じました。帰国してから調べると、ベックリンは生涯に同じモチーフで5枚の絵を描いていることが判りました。メトロポリタン美術館の収蔵品は二作目です。一番有名なのが最初に描かれたバーゼルにある↓の絵で、Tomotubby もずっとこの絵をイメージしていたようです。


Island of the Dead Ⅰ (1880年 Kunstmuseum in Basel)

上の絵の評判が良かったためか、ベックリンは後年、同じモチーフで他に三枚の絵を残しています。色調はより明るくなり、島の断崖はより高くなり、より空想世界の景色らしくなります。


Island of the Dead Ⅲ (1883 Staatliche Museen zu Berlin)


Island of the Dead Ⅴ (1886年 Museum der Bildenden Künste, Leipzig)

ここまでの4枚はすぐに見つかりましたが、あと1枚、4枚目に描かれた作品を探すのには苦労しました。それもそのはず、第二次大戦中に行方知れずになったため、カラー写真が残っていないのです。白黒写真↓を見つけました。銅版に描かれていたようです。


Island of the Dead Ⅳ (1884年 行方不明)

今まで知らなかったのですが、ベックリンにはなんと「生者の島」という絵↓までありました。最初に「死の島」を描いたのと同時期に描かれています。

Island of the Alive (1880年 Kunstsammlung. Basilea)

そういえば、このブログに載せている2年前のハワイ島旅行記で、マウナ・ケアへ向かう途中に見たプウ・フルフルという丘が、ちょっとこのベックリンの絵に似てると書いたのを思い出しました。

因みにベックリンが「死の島」のモデルにした景色はギリシアにあります。イオニア諸島の観光地コルフ島(ケルキラ島)の名所カノニ岬です。海に浮かぶヴラヘルナ修道院が手前にあり、その沖にボンディコニシ島というネズミの姿に見える木々に覆われた島が見えます。こうしてみると「生者の島」にも似ているような気がします。


メトロポリタン美術館で見たモロー

2006-03-27 | RUGlad2BInAmerica?
マックス・エルンスト展を観た後、残された時間を隣の19世紀ヨーロッパ絵画の部屋で過ごしました。個人的に気になっていた絵をいくつかチェック。

ひとつはギュスターヴ・モローの「Oedipus and the Sphinx」。テバイの岩山の上でオイディプスがスフィンクスに有名な「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足、なーに?」という謎をかけられるシーンを描いたモローの代表作です。マティスの師でもあるモローは個人的に大好きな画家のひとりです。Tomotubby がパリで最初に訪れた美術館は何を隠そうモロー美術館でした。


Gustave Moreau「Oedipus and the Sphinx」(1864年)

この絵はサロン出品作で、当時老いて画壇から退出しようとしていたドミニク・アングルが、半世紀前、若くして描いた同じ題材を採り上げ、モローにしてはこれでもかというくらい凄く描き込んであります。スフィンクスの造形がルーブルにあるアングルの絵そっくりなあたり、モローはアングルの新古典主義絵画に大きな影響を受けていたのだと思います(そういえば現在ルーブルではアングル展が行われています)。アングルの絵を並べて、描き込み具合だけ見ると、モローの絵の方がアングルらしいくらいに。


Dominique Ingres「Oedipus Explaining the Enigma of the Sphinx」(1808-27年)

アングルの作品と違って、中央にスポットライトが当たり、劇的で、スフィンクスの姿が露わになっています。観る者の視線は、温和な顔をしながら前足の鋭い爪で襲い掛からんとするスフィンクスと、冷静にスフィンクスの投げかける謎を解こうとするオイディプスに集中し、両者の間の張り詰めた空気を捉えます。カンバスを上下に貫くオイディプスの槍とスフィンクスの鷲の翼、獅子の体躯で描かれるV字の構図も両者の対決姿勢を際立たせているように思えます。

昨年秋、ギュスターヴ・モローの展覧会が日本を巡回し、渋谷Bunkamura で見てきましたが、その際、「Oedipus and the Sphinx」の習作が展示されていて興味深かったです。習作ではオイディプスの持つ槍がアングルの作品同様二本でしたが、完成作では一本になっています。その代わりに、秀作では描かれなかったスフィンクスの犠牲者のリアルな手足や骨が、アングルの作品同様に最下部に描かれています。奇妙なのは左手に描かれた植物が人工的な白い柱と、その上に載せられた杯に替えられています。


Gustave Moreau「Etude of Oedipus and the Sphinx」(1861年)

あくまで想像ですが、この犠牲者の手足と人工物を加えたのは、いつも以上にオイディプスとスフィンクスを丁寧に描き込んだモローの苦肉の策ではないでしょうか。つまり背景と人物の二人の筆致が違いすぎることで、背景が書割のように見えるのを防ぐため、リアルな形態を前方に描くことで、両者の緩衝帯として、違和感を無くしたのではないか。と思います。

Todd Rundgren 「Nearly Human」

2006-03-13 | RUGlad2BInAmerica?
最近「Pet の部屋」に仮面ライダー関係でコメントを頂いている giants-55 さんのブログ「ば○こう○ちの納得いかないコーナー」で、アニメ「妖怪人間ベム」のリメークのことを知りました。

オリジナルのアニメは、再放送で何度も見たような気がします。普段は「人間に近い容姿」で人間社会を旅する妖怪人間、ベム、ベラ、ベロは、人間を襲う妖怪たちと戦う際に変身するのですが、その「妖怪本来の姿」が強烈に醜い姿で忘れられません。「人間に近い容姿」と敢えて書いたのは、指だけが「妖怪本来の姿」のままで三本しかないためです。「妖怪人間」というのは、彼らが人間に害をなす「妖怪」ではなく、人間の味方ではあるが「人間」にはなりきれていない存在ということなのです。「早く人間になりたーい」というコピーが超有名ですが、これは、よく目立つ三本しかない指を早く五本にしたい。ということなんだろうと子供ながらに感じ取っていました。

ところがもうすぐ放映のリメーク版は、変身前は指が五本と人間と同じで、変身後に指が三本になるように変えられるそうです。これじゃ「妖怪人間」じゃないなぁ。「妖怪人間」が「妖怪人間」たる外観を失えば「人間」そのものじゃないの。人間臭い「妖怪人間」が人間の内に潜む「妖怪」のような性格を暴くのが、このアニメのいいところなのに。と思いつつ、Todd Rundgren のアルバム「Nearly Human」のことが思い出されました。

Todd Rundgren は異様に顔の長いミュージシャンで、「Nearly Human」は時たま聞きたくなる愛聴盤なのですが、Tomotubby の持っている国内盤CDのジャケットは、↓のようなものです。



最初、「Nearly Human」という題名は、人並み以上に顔の長い Todd が自嘲的につけたんだろうと思いましたが、輸入盤CDのジャケットを見ると驚き、こんなの↓です。



手形の指が六本あります。手形だけでなく、国内盤を出す際に、ジャケット絵すべてを作り直してあるのが判ります。レコード製作基準管理委員会、通称「レコ倫」がクレームをつけたためだそうです。「指六本」は「Nearly Human」と解釈され、人間じゃないということで、差別的だということなのでしょう。(因みに、遠くは豊臣秀吉、マリリン・モンローが多指症だったらしく、近くはジェマ・アータートンや真行寺君枝が生まれたときに六本指だったことをカミングアウトしています)

最近、アニメ「カムイ外伝」にも似たような話があることを知りました。主人公カムイが名張の「五ツ」という忍者と闘うのですが、カムイの必殺技「飯綱落とし」が破られてしまいます。五ツは背中に三本目の腕を持つ奇形者で、その腕を使って「飯綱落とし」を破るのです。このエピソードは、奇形という特殊なテーマを扱うことで差別を助長するせいか、テレビアニメでは再放送されないそうです。「五ツ」という名前の由来は、腕が三ツ、脚が二ツ、合計五ツということでしょうが、一つ少ない「四ツ」という言葉が、カムイの出自でもある、四つ足の動物を扱う職業に対する蔑称を連想させるのもいけなかったんじゃないか。と思ったりします。

このブログで何度か話題にしている正月特番「世界オドロキ人間GP2006」では、指が蟹バサミのようになった奇形の親子や三本足でサッカーをする男性が映っていましたが、放送としてはかなりきわどいテーマだったのではないか。と改めて思いました(でも見てみたい)。
 
もうひとつ。

「テニスの王子様」では、六本指が度々出現するらしい。

上空から見たマンハッタン

2006-03-12 | RUGlad2BInAmerica?
昨年、ニューヨーク・ラガーディア空港からメンフィスへ向かう機内から撮影したものです。このときのNY滞在はセントラルパークでお花見をしようという趣旨で、セントラルパーク・サウスに宿泊しました。NYを発つときもセントラルパークを見ることができ、ラッキーでした。セントラルパークは、まさしくNYのオアシス。高層ビルの立ち並ぶマンハッタンが味気ないコンクリート・ジャングルでないのは、ハドソン・リバーとイースト・リバーに挟まれた長い島にこの広大な公園があるためでしょう。








気になる衛星写真 その1 (San Francisco)

2006-03-10 | RUGlad2BInAmerica?
Google Maps 改メ Google Local で世界中を空から覗いていると、いろいろ変な景色が見つかることがあります。そういうときは、すかさず Print Screen で落としておくのですが、もう一度見に行くと見つからないことも多々あります。

↓は、アメリカ西海岸 San Francisco の近くで見つけた極彩色の風景ですが、どこだったか判らなくなったもののひとつです。あまりに綺麗過ぎて、フラクタル図形でも見ているようです。プランクトンの色なのかもしれませんが、このへん軍需産業の工場が多いとも聞いてますので、もしかするとやばーい汚染物質なのかもしれません。


Max Ernst 回顧展 (Met., NY)

2006-02-26 | RUGlad2BInAmerica?
地下鉄とタクシーを乗り継いでメトロポリタン美術館に着いたら、もう三時になっていました。今回の目的はなんといってもマックス・エルンスト回顧展。エルンストはシュールリアリストの中では一番好きな画家かもしれません。


A Moment of Calm (1939)

どうもエルンストというと、コラージュやフロッタージュなどの画法を用いて、シュールリアリズムに特徴的なデペイズマン、有名なロートレアモンの詩の一節「まるで手術台の上のミシンと蝙蝠傘の偶然の出逢いのように美しい」のような場面を描く前衛画家と思われがちですが、それはシュールリアリズム運動の中で初期の作品ばかりが取り上げられているせいだと思います。例えば、今回の回顧展のポスターに使われている下のような過激極まりない絵です。


Celebes (1921)

回顧展で生涯の作品を通して、特に大作をじっくり鑑賞すると、エルンストという画家が如何に叙情派の画家であるかが判ります。特にドイツの森、月、森に眠る鳥「ロプロプ」が描かれた後半生の絵は、詩情豊かで、どこか日本画を思わせるところがあります。


The Entire City (1935-36)

今回、晩年の「The Garden of France」を初めて見ることができました。発見だったのは、ずっとこの絵が、女性的な総体としての「フランス庭園」を題材にしているものだと思っていましたが、どうやらロワール川とアンドル川に挟まれた特定の地域が、美しい庭園を持つ「フランスの庭」だということのようです。


The Garden of France (1962)

Dread Zeppelin の TORTELVIS

2006-02-12 | RUGlad2BInAmerica?
先日、タワーレコードで Dread Zeppelin の2003年のライブDVD「Jah La Palooza-Live」を見つけました。Led Zeppelin じゃなくて、Dread Zeppelin 。最近名前を聞かなくなってたんですが、健在で何より。このグループは熱狂的な Zep ファンから完全無視されていますが、「Stairway to Heaven」や「Whole Lotta Love」など Led Zeppelin ナンバーを独特のレゲエ・アレンジで演奏し、ギターテクニックもなかなか。面白いのはリード・ヴォーカルが本家 Led Zeppelin ロバート・プラントの物真似ではなくて(たぶんロバート・プラントの真似は凄く難しいこともあると思いますが)、エルビス・プレスリーのそっくりさん、それもエルビス晩年の太目でワースト・ドレッサーの頃のプレスリーのそっくりさんであること。その名は TORTELVIS 。エルビス独特の黒髪は鬘のようで、揉み上げはマジックインキか何かで描いたもののように見えます。ライブステージではエルビスの派手なアクションを真似たり、曲の合間にハンバーガーを食べたりして、完全におちょくっています。このDVDはミルウォーキーにおけるものですが、満員とは言えない野外会場に集まった観客は白人ばかり、ステージ近くを車が走ったりして終始脱力ぎみです。上の左右の写真は TORTELVIS です。

TORTELVIS の体型を見ていると、エルビスはいくらなんでもこんな「でぶ」じゃないでしょ。と思っていましたが、プレスリーが1977年、享年42歳でメンフィスの自宅便所で亡くなったとき、体重はなんと 159kg もあったそうで、TORTELVIS は結構再現してたりして。左右の写真は本物です。

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Fat Dead Elvis

Elvis Presley was such a great singer, and was such a legend, that even today, some people claim that he is still alive. He died on the toilet of his mansion, Graceland, in Memphis, Tennessee - apparently, from constipation! Now one of the contributing factors to the death of Elvis Presley was his diet. When he died, in 1977 at the age of only 42, he weighed 159 kilograms! But, according to some recent research, he could have lost a lot of weight by fidgetting.

The average person needs about 1,500 to 1,800 calories per day to keep alive, even if they just lie in bed and do no exercise. People doing very heavy work, such as an Arctic or Antarctic explorer pulling a sled across frozen trackless wastes, needs to eat about 10,000 calories per day. Even then, they have difficulty in eating enough food to get their necessary 10,000 calories per day. When Mike Stroud and Ranulph Fiennes crossed Antarctica on foot in 1992, they could eat only 5,500 calories each day. That's more than double the intake of the average person, but even so, they each lost about 23 kilograms in weight.

With Elvis, you can forget about your average 1,500 to 1,800 calories per day, or even the 5,500 calories per day of your average Antarctic explorer. Before he died, Elvis was eating about 100,000 calories per day! That's more than enough to keep your average multi-tonne Asian elephant alive - or, enough to keep you or me alive for nearly 60 days!

The basic element of Elvis' daily food intake was a 30-cm long bread roll, stuffed with bacon, peanut butter and strawberry jam. Each one had 42,000 calories, and in his final days, he ate two of them per day, together with little midnight snacks of hamburgers and deep-fried white bread.

Elvis was addicted to food, and in the end, it killed him at a tragically young age.

But one thing he could have done, to lose a little weight, was fidget!

Professor Leonard Storlein, from the Department of Biomedical Science at Wollongong University, was the one who accidentally discovered the weight loss benefits of fidgetting. He was measuring the total metabolic rates of humans. He used a device called a whole-room calorimeter. It's just a small, sealed, room. Because it was sealed, he could measure the total amount of oxygen his volunteers used, and how much carbon dioxide they made. From this, he could work out how much energy his volunteers needed just to keep alive, and how much extra they burnt up in moving around and fidgetting.

He found that this extra energy component varied from 200 calories per day (for somebody who just sat around) to 1,200 calories (for a dedicated fidgetter). This 1,000 calories is an amazing large amount. According to Professor Storlein, "A person would normally run 10 kilometres just to get rid of 300 calories". So 1,000 calories is equivalent to a 33 kilometre run. In other words, your dedicated fidgetter, twiddling their thumbs, and bobbing up-and-down, and crossing-and-uncrossing their legs, can burn up as much energy as you would need to run 33 kilometres!

Now this would not have really helped Elvis, even if he was a serious fidgetter. Fidgetting would have chewed up 1,000 calories per day, leaving him with another 99,000-or-so calories to burn up.

But one thing we do know is that Elvis Presley, The King, is really dead, even though various TV shows and tabloid newspapers say that he's alive. We have the words of the doctor who did the autopsy on Elvis. Now in an autopsy, the doctor removes and examines the heart, the brain, and various other essential internal organs. To get to these essential organs, the doctor has to do various cuts and incisions. To quote the doctor, "If he wasn't dead before I did the autopsy, he sure was afterwards!"