別荘で週末生活

リゾート・別荘で遊ぶ、楽しむ。そして日頃のつぶやき・・・那須と湘南より

アキバ

2006年10月18日 | Weblog
久しぶりに萌えの街、秋葉原をうろついてきた。
御茶ノ水での会議まではすこし時間があったので、昼食と物色でぶらぶら。

行列のラーメン屋があったのでなにも考えずにこれに加わった。ここは「九州じゃんがら秋葉原店」である。
(とあるランキングで第1位とは後で知った、ここ以外にも原宿店、銀座店、赤坂店、日本橋店があるらしい)

とんこつスープにトッピングは卵、角肉、めんたいこがセレクトできる。
今回は卵のトッピングで630円、平均的な価格だろう。

驚いたのは、店内の狭さだ。カウンターは両側の客と肩が触れ合うどころか、体を斜めにねじ込まないと座れない。箸の上げ下げも肘をカウンターに固定して手首だけで口へ運ばなければならない。
調理場の三人は体をすりあわすようにして動き回る、見ていてひやひやするほどである。

価格と店のコストの両立は難しいのだろうか。

事前にオーダーを確認しておくので席に座るとまもなくラーメンが出てくる。このあたりはすこぶるうれしい、若いスタッフの機敏な動きもいい。

スピード重視なのか、めんが細すぎるのが気になる、もう少し歯ごたえが欲しいのと、スープに絡めるのなら縮れ麺が良かった。

あっさりとんこつ味は文句なしに旨い。ただしあの狭さは・・・そういえば女性客は一人もいなかった。

               

近くでデジカメ用のメモリを探すとネット相場よりもさらに三割以上安いところを発見した。
実績のあるメーカーなのでその場で購入、ただし現金決裁である。

三月相場の半額以下となっていて、恐ろしいほどの値下がりである。久しぶりのアキバ、ちょっと得した気分であります。

智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ。
高村光太郎 「あどけない話」

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