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懸賞・モニター・公募に萌える主婦『まりなっち』のブログです。当選品はカテゴリー過去の当選、今年は月間リストを見てね♪

テーマ 『育児と仕事』

2006年10月28日 00時10分35秒 | TBキャンペーン
人事コレで委員会」次のテーマは『育児と仕事』だそうです。


・・・難しい問題ですね。ちょうど1年前に局面に会い、子供の入院と過度のストレスで職務を退きました。
会社から改善案や、手厚いケアもしてもらいましたが、思いとどまることはできませんでした。

企業の女性活用とはいっても、女性を活かせる企業、優位な業務などもあるので一概には言えないかもしれませんが、まず環境、周囲の意識と容認が重要かと私は思います。
子供の病気、家の都合、分刻みの時間配分など多様なストレスを抱えた上で、健康でありつつ充分に業務をこなせる能力を保つこと――それは並大抵ではないと思います。
いつバランスが崩れ、業務に支障が出るかわからない、そんなリスクを企業側が常に負いながらも、私たちを雇うことの意味を見出してもらわなければならないのです。
同じ仕事量をこなすなら、休んだりすることなく、疲れの少ない誰かの方がいいと思われないくらいに、会社の期待に答えなければというプレッシャー。

子供が熱を出してもなかなか会社に言い出せず、時間だけが過ぎていく・・・
お迎えの時間になっても、必死で残業をする同僚を尻目になかなか席を立つことができない・・・
同僚が不公平だと思い、仕事を評価してくれないのではないか・・・
「責任」と「容赦」、「個人」と「母」の間で揺れる葛藤・・・
仕事の意欲はある、でも家庭への負い目もある―――
 
両立のバランスを保つにはオフィスの人間環境と夫のヘルプ、周囲への感謝が必要不可欠だと思います。
少しのコミュニケーションから、いろいろなことが円滑に進みます。
そして本人の精神がニュートラルなこと、「頑張り過ぎない」 適度に力を抜くことの大切さも身に沁みて感じました。
気持ちが苦しくならない、働く環境作りです。
そして何よりも子供が一番我慢をしているということを忘れない。
働く上でのバランスを保つために、子供の「小さな頑張り」が犠牲になっていることに気付かされた、私の両立失敗談です。
でもきっとバランス良く成功されている方もいっぱいですよね。
成功されている方のノウハウも、是非にうかがいたいと思います。