goo blog サービス終了のお知らせ 

懸賞アテンションプリーズ!

懸賞・モニター・公募に萌える主婦『まりなっち』のブログです。当選品はカテゴリー過去の当選、今年は月間リストを見てね♪

この道しか我を生かす道なし

2006年06月22日 18時17分01秒 | 映画よもやま
今日はやっと「アダン」を観てきました~。
結構人がいっぱい・・・・入れ替え制で席はほとんど埋まっていました。年配の人が多いです。
2枚あったので、2回弱観ました(笑)。ドキュメンタリーのよう。
絵が画面に出たときには思い出がブァーっとよみがえり・・・当時の感動が
初めて見た一村の絵はアダンの実。今でもその色彩はイキイキして、でもどこか淋しげで儚い。
田中一村の鬼気迫るところをこれまた鬼気迫る榎木孝明(でもスキ)が熱演・・・しすぎて奇才ぶりに拍車がかかってました
私のイメージでは、静かなる天才→躍動する奇才に変化。
変貌自在な榎木さんに一村が乗り移ったようでもありました。
久しぶりに岩絵の具溶きたくなったなぁ――
羊皮紙の上にすのこ敷いて、その上に寝転んで描く。そしてそのまま昼寝
好きなことにまみれて生きる人生。一村はそれだけで生きる棘道を選んだんですね。
(賛同して応援してくれるお姉さん(仏のような古手川裕子)は偉大でした
それによって自分の"存在証明"ができるのかな・・・。
大きなテーマ過ぎて、ちいさな自分にはわかりません。
死ぬまでわからないのか、死ぬときわかるのか?
はてさて・・・

帰りはさすがに疲れて渋谷で降りずに、菊名のサミットだけ。
ハガキは何枚か持ってないものがあったので、持って帰りました~。


ランチ。ビシソワーズおいしかった~



人気blogランキングへ良かったら押してネ





恐いとともに不愉快な気持ちに・・・

2006年04月02日 15時54分21秒 | 映画よもやま
テレビCMを見てから気になっていた『親切なクムジャさん』をレンタルして、見ました。
映像にこだわりとセンスが感じられる造り方で、撮ったのは写真かプロモ畑の人かな?
アングルにも色彩にも細部まで凝ったところが見受けられて。綺麗でした。画像もイ・ヨンエも。
始めはベージュと赤がセンセーショナルで、肌と血の印象→黒と赤で堕ちていく中にどくどくたぎる血の印象→最後はだんだん漂白されていく(でもぬぐい切れないけれど)白と黒に染まったままの深層心理のイメージ。
感想としては好きな1本ですが、見る前の予想(スパイものだと思っていた)を裏切って想像以上に重い・・・重い後味で、ちょうど川崎の男児投げ去り事件なんかもあったから、またすごく世の中の無常を考えたりもして・・・
今までも邦ドラマや洋画でもあったタブーだけど。

あなたなら、
あなたならどうしますか?
大事なものを何の前触れもなく、何の根拠も、関わりもなく、
想像も及ばぬいきさつで壊されたら―――。
『許さない』の矛先はいったいどこに、
 
     どこに?

自分の心が壊れる前に私なら―――?


日清/W賞携帯クリーナー

チャリチョコのDVD鑑賞

2006年02月27日 14時33分15秒 | 映画よもやま
今日はみにらの見たがった『チャーリーとチョコレート工場』のDVDを借りて見ましたん。
一言で言うなら・・・・・・・。
         ↑
      この無言ですよたら―リ。

ナイトメアも好きですよ好きデス。
がティムバートンは5歳児には重すぎた様子・・・。
人形が溶けるときゃ目の玉が飛び出す、
人が潰されてうすっぺら、
ゴミ溜めに落ちてぐちゃぐちゃ・・・

みにらのあんぐりした顔には、バートンのさまざまなメッセージよりもグロい絵ずらが印象に残ったみたいでした。

ジムキャリーでもいいじゃん、ジョニーデップじゃなくても。

まぁデップの永遠の少年ぽさは変人ウォンカにも通ずるから・・・でも・・・
観終ったワタクシめの感想は「みなさん乙!!」でございましたよ。
なんかこう、小さいときの悪夢ってこんな世界だよね~
しかしストーリーが懸賞で始まるとは露知らず。
(チョコの中に入っているチケットの世界規模の争奪戦)
・・・無意識に選んでしまったのか(笑死)?

余談ですが私は無類のチョコレート好き。いやさチョコレート依存症。
毎日必ずチョコを口にしないと気持ちが落ち着きません。
チョコが当たるキャンペーン、もっと増えろ~ぅ