goo blog サービス終了のお知らせ 

懸賞アテンションプリーズ!

懸賞・モニター・公募に萌える主婦『まりなっち』のブログです。当選品はカテゴリー過去の当選、今年は月間リストを見てね♪

保育園民営化の波紋

2006年05月31日 10時12分36秒 | ニュースよもやま
今日も読売新聞に保育園民営化の関連記事があり、上と下を預け中に民営化の影響をド真ん中に受けた我が家も注意深く読みました。
ここ最近はやはり保護者側の視点が多いため、今後は行政側、及び保育者側の意見も聞きたいなとも思います。
実際、現場の保護者として民営化の境から移行に進む中で感じたことは・・・

・まず第一に、民営化の際、いきなりであり当事者である保護者への説明と理解の確認という経過がなかったこと→意思の疎通がないままに踏み切られた、裏切られ感はいなめません。
・保育者の大幅な退職、移動によるクラス担当編成の組替え→それにより保育体制やカラーが変わる。私たちもまず先生との関係を保つことに気を払ったし、子どもにも馴れた先生の行方などの説明に困りました。
・経費削減の目に見える資源縮小→行事にかける備品や教室の教材、資料などの費用が明らかにダウン前と段違いにしょぼくなってビックリしました。運動会の派手な演出や子供への参加賞(おみやげ)など楽しみにしていた部分もあったのでガッカリ・・・
・園長がまず変わり、園の方針自体が不安定に→前の園長は設立以来ずっといたのでは?というくらいの貫禄。さすがの手腕で生徒全員の顔と名前、保護者を覚えてらっしゃいました。園を愛していることが伝わり、安心して子供を任せていたし、「お母さんそれじゃダメよ!」とガツンと怒られることもしばしばで、だからこそ信頼してました。
などなど・・・・・

逆に良くなったと感じたことも書きます。

・送迎時間のタイムシート打刻やもろもろの効率化によるスムーズな受け入れ体制のマニュアル化→忙しい出勤前と帰宅前の時間のロスが大幅に短縮して、いらいらしたり手間取ることが少なく、体力的・精神的にも楽になりました。働きながらのしんどさが大きく消えるとこんなにも楽に!と驚き。
・何がしら変更がある際、すぐに話し合い、システムを変えていく柔軟性→短期間でトラブルや問題解決ができ、長期化しない(姿勢が一定化しない部分もあるが)。
・お昼ね布団のリース推奨などにより、少ない費用で、母親がになう送迎時の体力的負担の軽減→今までは園のルールで布団は個人所持。大きくて重い布団を2組毎週末汚れ物バックと持ち帰り、あわただしい週始めに抱えて持っていってました。自転車も押し、坂を登り二人を連れての大荷物は苦しみ以外の何者でもなかった・・・今は各月額300円負担程度です。
・習慣行事の見直しで、共働きや就業時間の長い保護者でも比較的参加しやすい行事や懇談会が計画されるように→園の行事に決して興味がないわけではなく、事情で参加できなかった保護者も、土日開催や時間の融通などで参加するようになりました。園の姿勢や保育者との接点もでき改めて民営化の是非を見極める時間が作れたり、保護者同士のいろんな保育現場に関する情報を話す機会も生まれ、より子供たちの現状が把握できるように・・・


難しい問題ですが、すべてがすべての人に受け入れられる制度、器はなかなか難しいのかなと私個人では思います。
保育園問題は双方が納得して話し合い、歩み寄り、時には利害関係、時には心のつながりを持ち合い、育児をしながら働く家庭の調和&働きながら育児を頑張れるような環境へ~周囲がまーるくなってくれたらいいなと思います。
その頃はもう、うちの怪獣たちもおっきくなってるんでしょうけども・・・



人気blogランキングへ良かったら押してネ


サムライなでしこ

2006年02月24日 14時01分26秒 | ニュースよもやま
気迫の金メダルだったように思います。
おめでとう 荒川静香嬢――――。
まさに金の芽がある金芽米ですよ♪(トーヨーライスさんからすれば銀や銅でなくてマジで嬉しいでしょう)
氷の女王のようで、凛々しい麗人のようで、女王の教室の真矢のようで、孤高な鶴のようで。
完璧に滑り切る、という気迫があったと感じました。
メダルを摂ることや勝つことよりも自分の目標に厳しくある眼でしたね。
そして期待の安藤美姫ちゃん。
4回転不発でその後にラストまで引きずるミスも含めて残念。
みにらもミキティの滑り(尻餅)を朝のニュース見てウルウルでしたワ~
しかしミキティはねぇ、あの不完全で荒削りなところが「んもう、ガ・ン・バ!」と励ましたくなる感じなんですよ。(実際若いし)
角が取れたらミキティらしさがない気もするので、大胆素敵な勢いで、パンチがある滑りをこれからも期待。
でもトリノ直前になって随分変わったと思うんだけどなぁー。特に指先の動き。
艶が出たと感じたし、スピンで主軸がぶれてないところも素人目に綺麗だった。
女優・村主はオリンピックという舞台には儚すぎたんでしょうか。
ミスはなかったのに??です。
悔しいでしょうね~そしてまた涙が似合うオンナですスグリ。
魅せる、という意味では派手さに欠け、苦悩の表情と奥ゆかしい振り付けから昭和の匂いがしましたぁ。
うーん外国人選手もそれぞれ素敵だった~。
コーエンのお人形さんのような可憐さと小悪魔な笑顔にまいっちんぐよ~
しかしコーエンもスルツカヤも転倒するとは、やはりオリンピックには魔物が棲んでいるにょろね~。
(それとも選手村の食堂で縁起の悪いものでも食べたのか?)
あと何がいいって、どの選手も演技前にリンクサイドのコーチの元を離れるところ?
ちょうどカメラが正面から構えてると、不安な表情で祈るように握っていたコーチの手をきっぱりと離し、うなずくと誰もがそこには射るような視線。
瞬時で顔つきが変わる。
そしてリンクの中央へと背中を向け駆けてゆく。
言うならば母鳥から巣立つヒナのように。

どうして鳥に例えたかって?
・・・・・そりゃ奥さん、トリノ、オリンピックだからね。(オヤジ)
 
     フォ―ッ
       フォッ    ≡3
        フォッ   ≡3
       フォッ

凛々しいやまとなでしこ

2006年02月22日 11時41分23秒 | ニュースよもやま
いや~やっちまいましたよ
徹夜で(一人で)トリノフィーバー。
寝て、フィギュアの時間になったら起きようと思ってたけどダメ。
興奮しちゃって(爆)!←アホ
あわわまだ眠れない。
3人娘は美しかったなぁ~
今までの演技より、潔さがあった。
ああ見えて、結構サムライだったのね、彼女らは。

追伸
友人からの指摘で、みにらの写真を削除しました。
なんかこれは書かない方がいいよというアドバイスがあればお待ちしてます。
すいません初心者なものでいろいろと

無題

2006年02月21日 17時39分52秒 | ニュースよもやま
昨今、子どもの悲惨な事件が多い。
独りの頃にはたぶんそこまで思わなかっただろう。
他のお母さんほどに我が子を過剰に扱わない、しかも人間的に成長していない自分が思うほどだから、それほどに衝撃な世の中になってきたように感じてしまう。

ここ何年かのニュースには心を痛めるものが多すぎる。
そういった内容を見るたびに、
自分がその立場だったなら――――――
深い闇に突き落とされるような、鬱葱とした気持ちに苛まされる。
つい最近も娘の保育園の前の公園で、女児の拉致未遂があったばかりだ。

いろんな背景があるのであろうが、加害者の罪を理由付けする材料には、絶対になり得ない。

罰を与えたとして何になるのだろう。
悔いたとしても、その行いは消すことができない。
罪の先にあるものは罰だけでは決して、ない。
そして現代で罰を与えるのは、被害者や遺族でもない。
自分がその立場だったなら――――――

許すことはできないと思う。
しかしながら今のこの時代には、あだ討ちは許されないのだ。
行き場のない無言の叫びだけが、深い闇に渦となって自分を飲み込みそうな思いだろう・・・

願わくば、
メディアやネット世界の氾濫する明日に、模倣犯が現れないことだけを、
祈りたいと思う。

**********************************************************

「あなたの大切なものはなんですか。」

小田和正の歌詞にのせて、いくつもの写真が並ぶ生保会社のCM。
私はあのコマーシャルが好きである。
毎年掲載写真のフォトコンが行われていて、何度か応募してみた。今回も応募だけするつもり。
あれを見てると自然と胸がぐぐっとなる。

言葉にできないから、心で強く願う。
景色は移ろいでゆくから、目に焼き付ける。
形にならないけれど、とってもとってもかけがえのないものを。
言葉にできない想いの方が、
形にできないものの方が、
何となくタイセツな気がしてきます。