◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

みんなが驚いた「家庭のルール」って?

2006年12月05日 00時54分39秒 | 今週のお題
皆が驚く(いた)かどうかは、余り人に話した事が無いので、良くは解らないのですが、少なくとも周りの家庭の話を訊いてみると、うちは変わった家庭だったんだな?って事が有ります。
 なので、多分この話を聞いたら、皆さん少しは驚くのでは無いでしょうか?
と言う話題を、今回して見たいと思います。

 12月と言う事で、時期的にも丁度良い話題じゃないでしょうかね。
 筆者の家が、周りの家庭と変わっていた。と言うのは、年末近くに催される、とある宗教の聖誕祭前夜で良い子供にプレゼントしてくれると言う、赤いおじさんの伝説にまつわる話です。

 多くの家庭って、父親が子供が寝静まった後に、そのおじさんに成り代わってプレゼントして、本当におじさんが来てくれた様な演出をして居る家庭が殆どだと言う事。
 実は筆者の家では、筆者が小さい頃から、こんな手の込んだ事は全くしなくて、普通に聖誕祭前夜なので、父親からプレゼントだ。と言って、普通に父親からプレゼントを買って貰ってました。

 まぁ、夢の無い家庭だと思われてしまうかも知れませんが、筆者的には、凄く理に叶った形でした。
 筆者は、小さい頃から”何故?”と思う疑問が有ると、それが解決(納得)出来るまで考えないと気が済まない子供だったので、もし周りの友人を含めた、全世界の子供に一人一人に、一人でプレゼント(トナカイのソリに乗って煙突から入って)して居たら、一晩では絶対に不可能だ!と思って居たので、赤いおじさんが出来ない代わりに、父親がプレゼントしてくれているのだ。と考えられて、凄く納得出来て居たのです。

 でも、だからと言って、夢が無い。とか、赤いおじさん否定派とか、そう言う事では決して有りませんでしたよ。

 今でも聖誕祭は好きだし、その雰囲気や、赤いおじさん伝説も好きです。
逆に、親がちゃんと演出をしてくれてた子供でも、それが親が正体だと判った途端に、信じてる子供を馬鹿にする様な大人に成っちゃったりして居るのを見ると、親が一生懸命やってた、そう言う演出って、余り意味が無い様な気がしますね。

 と言う様な事(赤いおじさん話)を、この間TVでやってた「三丁目の夕日」を観て思い出しました。

 そう言えば、筆者が住人だった2ch世界史板にも、この時期に成ると”サンタクロースの世界史”と言うスレが注目されてたんですよね。
今年はどうなんでしょうね。
 ちなみに、サンタクロースは、現在のトルコ(ピサンツ帝国)の、聖ニコラスと言う実在の聖職者なんですよね。
 まぁ、そのスレは、そう言った世界史的なサンタさんの歴史を、真面目に語るマニアなスレで面白かったけどね。