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◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

ノイズ

2006年03月09日 23時22分34秒 | 映画
何これ、超クソ映画!
 筆者の記憶だと、公開当時は劇場にまで足を運んででも観てみたい作品、
として認識して居たと思うので、
先程TVの木曜ゴールデン洋画劇場で放送されて居たので観てみました。
(父親とチャンネル権争いを展開させる程の勢いで)

 で、観てみたら、謎の2分間の謎は解けぬまま、
しかもSFの様に見せかけて宇宙人(らしき物も含め)は全く登場せず、
単なるつまらないサスペンス映画だったよ…

 しかも、あのオチはなんなんですか!?
 まだ筆者がもしかして?と想定して居た。
見事異星人の子孫を始末したと安心したら、妹が宿していた。
って言うオチの方が面白いと思いますよ。

 実は以前にも、同じ様な映画(宇宙人が出そうなSFに見せかけて、単なるサスペンス)
が有ったなぁ~(面白く無いのでタイトルも忘れました)
と言う感想だけですよ。
もう、典型的なB級映画でした。

はぁ~…

いぬのえいが

2006年01月22日 23時35分46秒 | 映画
 今日、TVがつまらないので、適当にザッピングしていた。
するとケーブルテレビの映画専門チャンネルで、
”いぬのえいが”を偶然やっていた。
去年か一昨年、映画館での予告を見て、面白そうだと思った事を思い出し、
軽く見る事にした。

 途中だったが、まだ二つ目のエピソードだったので、
大勢に影響は無かった。

 内容は山田君(中村師童)と、その犬ポチの話を中心に、
そのポチに関わる人々や、それとは関係無い犬好きな人々の話を集めた
オムニバスの様な展開。
 初めは軽いノリの映画な感じだった。
ドッグフードのCMを製作する話等は、笑いのツボにヒットして、
腹を抱えて笑ってしまった。

 しかし、凄く面白いが、やはりそれでは、軽く見るレベルからは脱しない。
 だが、物語は段々とシリアスな方向へ向かい。
真剣に見入って来る。
 そして最後のエピソードは、犬を飼う家庭での犬の一生を、
映像と詩とで表現する映像と成る。
此処では、多分犬の一生を掛けて世話をした経験の有る家庭ならば、
きっと共感出来る良い話だと思う。
 実際筆者も、昨年暮れ近くに亡くなった愛犬メリーとの別れが近かったので、
普通以上に実感してしまい。
メリーや、今まで飼っていた犬達との思い出を振り返させられて、
涙が止まらなく成ってしまいました。

 そんな感じで、笑い有り、涙有りな展開で、とっても面白いです。
コメディータッチの話でも、「解る解る!」と言うネタも有り面白いです。
犬を飼った事の有る人、犬が大好きな人には堪らない映画だと思います。
 まだの方は、是非鑑賞してみて下さい。

スターウォーズ新三部作DVD

2005年09月26日 23時13分55秒 | 映画
 買いました。(3はまだ無いけどね)
ファンとしてはやはりコンプリートして置かなくては駄目でしょう!!って事で…
 でもこれ買ってよかったは、だってこれ、話の流れや、尺の関係で泣く泣くカットされてしまった未公開シーン等が、かなりのクオリティーで見れるんですからね。
 中には、裏設定みたいな、知って得する場面なんかも有って、かなり楽しめました。

 それにしても映画って、やはり作品全体のクオリティーを維持する為に、一見重要なシーンや、
そのシーン事態は面白い所、なんかもバッサリ切ってしまう事って、本当に多いんですね。
 とこのDVDを見て改めて感じました。

 そう言えば、筆者も小説なんかを執筆した時は、凄い思い入れの有る一節でも、
全体に読んで見ると物語のバランスが崩れてバッサリ削除しちゃう事有るもんなぁ~…
 でもそう言うのって、思い入れが強いだけに、本人の取捨選択って凄く難しいよね。

 そう言えば、初期の作品でも、ルークが友人と遊んだり会話しているシーンがバッサリやられて居たらしいけど、
それも後で聞くと、最後の出撃前で、同盟軍に未登場の親友が行き成り現われて、
「え?誰この人??」って言う謎も理解できたんだよね。
 あれもテンポを大事にする為に必要だったんだよね。

 で、次は、意外に凄く面白いと噂の、アニメ版の「クローン戦争」のDVDが欲しいですね。

今観たい映画-備忘録-

2005年07月22日 19時12分40秒 | 映画
 取り敢えず、今現在見てみたいなぁ~と思って居る映画を書いてみる。

 まず”アイランド”。
 ストーリーが未来SFサスペンス的なのと、大好きユアン・マクレガー主演だし、
と言う事で興味深々です。

それと”星に成った少年”。
 これは、最近映画館に行って、予告で観て興味を持ちました。
その予告で、製作者側が、此処で泣かせてやるぞ!的な場面がちらっと出るのですが、
そこで予告にも関わらず(クライマックスの感動を勝手に想像して(笑))、
既に泣きそうに成ってしまいました(苦笑)
 なので観てみたいんです。
 でも、これってフジTV製作なんですね。それで思いっきり商業色感じで萎えそうだったんですが、
でも、あの(感動させてくれそうな)予告を信じてみたいって言う所が有ります。
 去年話題独占だった、柳楽君の演技も見てみたいです。

 次が”ロボッツ”。
 CGアニメですが、実を言うとそんなに見たい訳では無いんですが(苦笑)
アニメも嫌いじゃ無いし、声がユアン・マクレガーだしね。
 ちなみに、日本語吹き替え版は、草剛と矢田亜希子の”僕生き”コンビ。と言う話題の二人。
実は筆者、一時期どこで狂ったのか、矢田亜希子に嵌って居た時期が有ったりします…
(ファンクラブにも入った事が有ると言うのは、此処だけの内緒だ(恥))

 で、世間的には一番話題で有ろう”宇宙戦争”。
 これは去年映画鑑賞に行った時の予告で、迫力満点なSFっぽくて興味が有ったんだけど、
それとこれは、何十年も前にやった映画のリメイクなんだよね?
他にも「マーズアタック」とか、「インディペンデンスデイ」とかがその系譜らしいけど、
どちらも筆者的には楽しめたので、期待してました。
 でも、公開間近に成って来たら、SFよりも感動家族愛映画っぽいよね?
 それでちょっと、期待と違うぞ!?と言う意味で萎え気味では有るんだけど…

 ただ、今まであげた映画は、どれも別に映画館で見なくても(迫力を求める系では無い)良い感じで、
後日自宅でDVDでも良いかな?とも思うけど、
 これはCMとか見た限りでは、迫力も売りの一つ。みたいなので、そう言う意味では映画館の方が良いのかな?

 最後にあげるのが”運命じゃない人”。

 タイトルからして、ちょっとひねくれた感じで、その題名を始めて聞いた時(ちょっと前)から、興味が有ったんだけど、
 今晩の夕刊にお勧め記事が有って、あらすじとかも読んで、改めて興味を持ちました。
 メジャー系じゃないみたいので、これはやはり映画館かな?と思いました。
公式webでは、ユーロスペースで上映!と書いて有ったけど、ユーロスペースって何ですか?(汗)
 でも、どこかで見た気がするんだけど… (ユーロスポーツじゃ無い事は確か)


 ところで、最近本当にヘビーローテーションで映画館へ映画見に行って居るなぁ~
これだったら、映画館のメンバーズカードに入会した方が、本当にお得だよな?
と最近本気で検討している。

スターウォーズ/エピソード3-シスの復讐-を観て来ました。

2005年07月09日 18時01分50秒 | 映画
 感想は、一言で言うと、自分の想像以上に、ダークでした…

 と”見て来た。”と言っても、実は6月最終週末の先々行上映で、
もう既に観て来てしまっていたんですが、一応まだな人も多いだろう、
と言う事で、一般公開日を過ぎるまでは、ブログに書くのは自粛しよう。
と思ってました。
で、一般公開日を経過したので、解禁です。
 と言う事も有って、今回はちょっと詳しめに書こうと思ってます。
一応ネタバレな類は極力避ける積りですが、人に因ってはそう感じる部分も有るかも?
なので、もし未観で、そう言う事に極度に拘る方は、自らで観るまでは、
以降の文は、読まない事をお勧めします。
(観た後に、自分の感想と比べて見る。と言う読み方がお勧めかも?)

 で、本文に戻ります。

 冒頭の”想像以上にダークだった”と言うのは、
当初、新三部作が始まると言う話が現実的に出て来た時に、
(マニアな物で、その時点で、大まかなストーリーは既に知って居た。)
自分成りに映画の内容を想像したりして見たりしました。
 それで、2が丁度、善→悪の過渡期な時期なので、中途半端なダークさを感じ、
気分的に収まりが良く無い映画に成り、3は完全な悪と成るのだから、
メリハリの利いたストーリーに成るだろう。と漠然と感じて居た。
 実際の2も、中途半端にダークさを感じさせる内容だったので、
勧善懲悪大好きな筆者としては、ちょっと微妙な感想に成ってしまった。
 なのなら、逆にハッキリと悪に突き進む方が気持ちが良い。
 しかも、その悪に落ちる理由も、何か感動を誘う不可抗力的な理由で
落ちてしまうのだろう。と想像して居たので、2での消化不良な分、
3に期待が寄せられました。
 が、想像して居た”何か感動を誘う不可抗力的な理由”みたいなのが、無いんですよね~…
 映画のコピーで、この物語は”感動の物語なのか?”それとも”悲劇の物語なのか?”と有り、
多分広告代理店的には、両方の要素が有る素晴らしい映画です。的な意味で作ったコピーだろうけど、
正直俺的には、悲劇以外の何物でも無かった感じです。(嫌な気分には成っても、感動は出来ません)
なんかね。救い(アナキンに同情出来そうな拠り所)が無いんですよねぇ~
だもので、見続けて行くと、どんどん気持ちが↓に沈んで行ってしまう訳です。
なので、冒頭の”想像以上にダークだった”と成る訳です。

 もっと、その辺の気持ちの動きを詳述すると、
アナキンがダークサイドに落ちた瞬間が見物だ。と言う話が有りましたが、
実は自分は、その場面だけが、この映画で唯一、ちょっと釈然としない物を感じた部分なのです。
 自分の想像だと、アナキンが悪に落ちる前に、奥さんが亡く成ってしまうのでは?
と予想してました。(さもジェダイが不甲斐ないのが原因だ。と言う印象をアナキンに感じさせる様に)
 それで、ジェダイでは駄目だ。→ジェダイの駄目さが妻を殺した。→ジェダイよりシス!
みたいな心の動きで、落ちて行くのかなぁ~… みたいに想像して居たのです。

 でも実際は、奥さんを守る為。と言う方向は合っているのですが、ちょっと違う感じでしたね。
 自分の印象だと、ダースヴェイダーに転じた瞬間と言うのが、余り精神的に切迫した場面に感じないのです。
 しかも心の転落の動きを表す様な、視覚的描写も無いので、あれ?今ヴェイダーに成ったの??
と言う感じで、ちょっと拍子抜けな印象でも有ったんですね。
 ただ、アナキンが落ちる場面自体は、3でのライト→ダーク 6でのダーク→ライトに、
それぞれ切り替わる瞬間が、一対の場面に成る様に、監督は意図して成って居る様に感じました。
 と成ると、その意図を実現させる為には、あの様なシチュエーションにしなければ不可能だったのかな?
と思うので、まぁ致し方無し。とも思いました。

 逆に、それ以降のヴェイダー卿の行動の豹変振りが、おー!やっぱりダースヴェイダーに成ってしまったんだな。
と言う感慨を強く感じさせます。
 そう言う意味では、TVCMで流れている。画面に向かいフードの下から睨む不気味な眼光の場面は、とても印象的です。
 だから、元々このエピソードはダークさを象徴する物語の筈で、ダークさを感じさせる。
と言う意味では、かなり成功だと思います。
 なので、ヴェイダー転化の瞬間が不満だ。と書きましたが、それ以外はかなり満足はして居ます。
今、後半のヴェイダーの陰惨さが、ダークさを強くさせて居て良い、と書きましたが、
それ以外でも良い場面(箇所)は多いです。その辺も書きますと、

 映画開始冒頭の、巨大戦艦の迫力有るアップから始まる、宇宙空間でのドッグファイト。
ドッグファイト大好きな筆者からすると、前半のドンパチは迫力が有り、
CG技術の進歩にも驚かされますが、相変わらずの圧巻でした。

 それと今回は、数多いライトセイバー戦が見物だと言う事でしたが、
確かに色々な組み合わせの対戦が有り、どの決闘も本当に見物だと思います。

 予知夢が見れるアナキンは、パドメが亡くなる悪夢を頻繁に見る様に成り、
それを防ごうと、力を欲したのが、そもそもの悪の転落への遠因です。
 結局この悪夢は現実の物と成ってしまいますが、その原因も、
それを防ぐ手立てと言うのも、後に判明します。
しかし原因が…      皮肉です。

 アナキンは、新三部作のシリーズで、2から通して観ると、
ずーっと野心や欲望、嫉妬や人間の陰気な感情を感じさせて、
暗黒面に落ちるべくして落ちた印象。が有り、筆者は余り最初から好意は抱けませんでした。
 そしてなにより、新三部作は、暗黒面が勝つ物語なので、
特に今回のエピソード3でのダースシディアスは、本当に悪な感じがして、憎々しい限りで、
逆にこの新三部作を観た後に、改めて旧三部作を観れば、
 最後のダースシディアスを倒す場面が、より一層達成感が得られる事請け合いだと思いました。
 此処で初めてアナキンスカイウォーカー六部作の三作目(まだ途中)と言う見方で見れば、
六部作のクライマックッスで感動を増幅させる意味では、この新三部作は効果的な映画であるな?
と感じました。

 また、アナキンがダークサイドに落ちる理由も仕方が無い。と言う、製作者側の触れ込みも有りますが、
個人的には、上記もしましたが、筆者は今回のアナキンが余り好きでは有りません。
なので暗黒面に落ちるまでのアナキンの心情に、共感は持てない感じでしたので、
ジョージルーカスは、「新三部作はアナキンが主役でダースベイダーに成ってしまう物語だ」と
言っていますが、寧ろこの三部作(特にエピソード3)は、オビ・ワン・ケノービが主役で有る
と捉えた方が、気持ち的には感情移入出来そうな気がします。
て言うか、オビワンケノービが、更に好きに成りました。

 ただ、この六部作は、アナキンスカイウォーカーと言う一人の男が悪に落ちて、それを贖罪する物語だ。
とも言っているので、そう言う意味では贖罪をする前の憎まれ役アナキン。
でちょうど良いのかも知れませんね。

 最後に、”救いが無い”と書きましたが、最後の最後で、”新たなる希望”がちょっと登場します。
それで、ジェダイ復活の予感を感じさせて幕引きと成るので、それが唯一の救いでは有ります。

 なので、初めてスターウォーズを見る人が居れば、4-5-6と見て、1-2-3。そしてまた4-5-6
と見ると、再発見も有り、二度美味しくってお勧めなのです。
 でも、(旧三部作での台詞と、E3での展開に、辻褄が合わない場面が幾つか出て来ちゃうんですが、
その辺は御愛嬌と言う事で…(苦笑))

 スターウォーズサーガ、面白いですよ。

スターウォーズJAPAN.com

電車男、観て来ました。

2005年06月13日 03時37分13秒 | 映画
 2chから発信され、一躍一世を風靡した物語「電車男」の映画化がされ、
その作品を遂に見に行きました。
 撮影期間が一ヶ月と短く、監督がTV畑と言う事で、やっつけ仕事でされちゃったのかな?
と言う危惧も有りつつ鑑賞しましたが、予想以上の出来に思いました。
 山田孝之のオタク~イケメンへの変身振り。
 2chで似て居ると形容された中谷美紀の絶妙な演技。
 この二人を中心に、名無しさん達とのやりとりを、2chでの展開を大体忠実に進行させて行きます。
 そして映画ならではだったのが、名無しさんの書き込みから、名無しさんはこんな人達だったんじゃないか?
と言う監督(脚本家?)の推測の元、名無しさんも電車男の勇気に後押しされて、成長して行く。
と言う、名無しさん達にもスポットを当てて、それが感動への誘いとして効果的でした。
2chのやりとりの保存版自体でも良い気持ちにさせて貰いましたが、映画は当に感動をさせて頂きました。
お恥ずかしい話、ちょっと涙滲んじゃいましたよ(苦笑)
 正直、良い気分にさせてくれるのは想像して居ましたが、感動出来たのは予想を越えた感想なので、かなり良い気分です。
 一度本気の恋で悩んだ事の有る方でしたら、何かを感じれる映画だと思いますので、個人的にはお勧めです。
 個人的には、映画評論家の友人に、この映画のレビュー(の仕事)を(受けて)書いて頂きたいですね。
それを読みたいし、観て貰いたいと思ったからです。駄目かな?

 あと感じたのは、2chはもうアンダーグラウンドな存在では無い。と言う事を実感した事かな。
 カポーが多いのは想像して居たけど、客層が凄く低年齢なのがビックリしました。
小中学生の女の子達が多いのには凄く意外でした。
 そして2ch用語が作中に出ると、大うけしていたのにも、余計にそう感じさせましたね。

映画、電車男公式HP
電車男web版ページ


注)筆者は、かなり映画の嗜好に偏りが御座います。
従ってこの文章は、筆者の個人的感想で有って、映画の良し悪しを評価する指標には成り得ません。
それと、基本的に自分は評論家では無いのと、好きで作品を観たくて観ている。と言うスタンスなので、
余程の事が無い限り、悪い(後ろ向きな)感想は書かないと思います。
参考までに筆者の嗜好する映画。そうで無い映画を開陳して置きます。
SF・冒険活劇(何も考えずにワクワク面白い系)物。感動恋愛物。歴史物。が好きです。
逆に、芸術性が高かろうと、テンポの良くない物、難解物(謎解き系で無くてシュール系)は好みません。
この傾向を頭に入れて読んで頂くと、参考に成るかも知れません。

スターウォーズ トリロジー

2005年06月03日 18時52分37秒 | 映画
 筆者の映画作品評価の中では、一番の名作と成っているスターウォーズシリーズ。
その旧3部作が国内で初めてDVD化され、BOXとして販売されたと言う情報を入手。(遅い)
 色々な通販サイトのレビューも見渡したが、レビューで最大のネックとされたのが、最後の場面での、ジェダイ3人衆が霊体として現われる場面が、アナキンがヘイデン・クリステンセンに成っている。と言う、明らかにエピソード3の宣伝的編集が成されて居る。と言う点だ。
 これはファンとしては確かに痛いが、それでも初のDVD化と言う事で、ファンとしては一家に一つ、蔵して居なければ成らないでしょう。
 そして、近々3も国内公開と言う事で、モチベーションも上がって来た事なので、一度通して見たいと言う事で、購入する事にした。
 そして”新たなる希望”を久し振りに見たが、やはり名作ですね。
 改めて見てみると、この作品には場面場面に無駄な場所が無く、ここもカット出来ない面白い場面だな。と言う感じで、捨て場面が見当たらない。
 それと、物語の全貌を知って居る今、改めて見て、登場人物のセリフや行動、ふと見せた表情等に、ちゃんとした意味が有ったと言うのが、良く解る事。
 本当にこの物語は、設定資料を初めに構築して作った物だったんだな。と改めて思い知らされる。
 ジョージルーカスは、今後スターウォーズシリーズは撮らないと言って居るが、此処までストーリーを作り込んでいるのだから、残りのエピソード(主人公:アナキン・ソロ)も完成させて欲しい物だ。
 まぁ、エピソード6公開後も、実はダースベイダーの若かりし頃の物語が有るが、撮影するかは未定だ。と言って居たのに公開したのだから、
まだ望みを捨てないで置こう。監督じゃ無くても良いので、(監督は他の実力の後進に任せ)製作総指揮とかででもやって貰いたい。

 とにかくスターウォーズは最高だ!ヴェイダー卿格好良い!!

参考:yahoo!スターウォーズ特集ページ

 ちなみに↑の紹介文で”ダースシディアス卿”とかの表現が有るが、”ダース”は、イギリスで言う”サー”の様な称号なので、ダースを付けた場合、卿は要らない。ダースベイダー卿も×
それと、ダーク・ティラナスじゃ無くて、ダースティラナスですから、気をつけて!