横須賀のんびりLIFE

主婦のささやかな食べ歩き日記!明るく楽しく美味しい毎日♪

父の一周忌

2012年10月23日 22時51分37秒 | 神社仏閣

 

昨年の10月末、父が82歳で他界いたしました

葬儀屋さんの霊安室での事、安置するところが上下二段になっていた

ウチは下の段だったのだが、上の段にご安置されていたのが、

ママ友ランチ会のメンバーのお義母様 これにはビックリ

葬儀も同じ斎場で1日違いで行いました

この後一か月の間に、他のメンバー2人のお父様とお母様が他界されたんですよー

いやー続くときは続くものですね~

 

そして、早いもので一周忌を迎えることになり、走水にある円照寺さんにて

一周忌の法要をして頂きました

前日の天気予報では、晴れのはずだったのだが生憎の雨模様

 

 円照寺は日蓮宗で、室町時代初期の応永5年(1398)、日海上人によって

創建されたお寺です。本尊は、仏、法、僧の三宝です。 


また、脇には、幕末の文政5年(1822)春、走水沖で漁師利兵衛によって

引き揚げられた半鐘と写経も祀ってあります。 半鐘は44cmの小型のものですが、

檜の厚板で密封し、二軸の写経が封印されていました。

経文から鎌倉時代の元徳2年(1330)8月の彼岸、沙弥了性(しゃみりょうせい)が

龍神に奉納したものであることが分かりました。

これは「吾妻鏡」にある建保元年(1213)12月、源実朝が自筆の円覚経を三浦義村 に命じ、

海底に沈めたという沈鐘信仰を裏付けた、全国でも珍しい一つの例です。

 龍神信仰は、平安時代から鎌倉時代にかけて盛んに行われ、船を利用する者にとっては

 大切な信仰でした。 浦賀水道は、太古から房総への交通路であり、故に水の神としての龍神が

好んだという 鐘を捧げたのでしょう。 このような沈鐘は全国にも伝わっています。
 

また、墓地には会津藩士の墓6基と川越藩士の墓1基があります   横須賀市ホームページより

本堂の前には、日蓮ご聖人の銅像があります

 

 墓地の前の水道には蛇口が2箇所…why

左側の蛇口からは湧水がでるそうですよ

「いつでも汲みに来ていいですよ」と言って下さったので、

今度ペットボトルをかき集めて汲みに来ようと思います

 

読経供養が終わると、ご住職さまが説法をしてくださいました

「今日一日は霊界からこの世が見えるのですよ

だから今日は家族仲良く、笑顔で過ごして仏様をを安心させて下さいね」

と教えて頂きました

 

 

 



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