5月6日の木曜日、GWも終わったところで、観音崎灯台へ行ってみました
灯台へ登るのは、小学校の遠足以来かな。
今回歩いたルートはこちら
では、レストハウスから灯台方面に向かいます
途中にこんな洞窟がありました。
この洞窟は、741年行基善菩が諸国修行中に漁民や運送に携わる人々を苦しめていた大蛇を退治して、
その霊を鵜羽山権現として洞窟内に祀ったそうです
それにしても吸い込まれそうな洞窟です
ずんずん進むと小さな砂浜があります。ここは穴場かも!
この先に行くとなんか怪しげなトンネルが…そう道を間違えました
この公園では、いつも迷子になるんですよ~! 普段はそんな事ないのにね~ほんとかよ!
何か見えない力が働いているのでは!心霊スポットらしいしゾゾーッ! イヤただの方向オンチです
あらぁ~振りかえると、山の上に灯台がありました
ここで引き返し、灯台へ向かう山道を登ります かなり息切れ。心臓バクバクまだかよー
おばあちゃんも登ってますぞ~
苔がきれいですな~
苔を見ていたら、道無き道をズドドドッと下りて来たおばちゃんに遭遇!
飛び上るほどビックリ!ひーッ! もーどこから来たのよ~
着きました~観音崎灯台です
観音崎灯台は、明治2年横須賀造船所のフランス人技師、レオンス・ウェルニーによって設計され、
日本で一番最初に建てられた様式灯台です
現在のものは3代目で、白色の八角形で中型、日本の灯台50選にも選ばれています
見学料 200円が必要です 小学生以下は無料
思っていたより小さく感じました。小学生の頃は、もっと大きく見えたんだろうなぁ
右が霧信号吹鳴器…霧や雪で視界が悪い時に音を発する
左が灯ろう…灯台のレンズ・電球を風雨から守るもの
二つとも平成の初めまで実際に使われていました
では灯台の中に入ってみましょう。ら旋階段が続いてます 壁には日本各地の灯台の写真が飾ってあります
レンズは薄くて軽く、のこぎり状の断面の第4等フレネル式レンズを使用
いよいよ360度の大パノラマが広がりますぞ
うわーい!東京湾が一望です。
気持ちいいーっ!はずが、風が強くてメチャクチャ恐い
手すりにがっちりつかまりながら、灯台を一周二周… カメラを持つ手が震えます
もっと眺めていたいわぁ~嘘つけー はいスゴスゴ下りました。私って高所恐怖症だったのかしら…
灯台の脇には、東京湾海上交通センターへ向かうこんな切通しもあります
臆病なわたくしめは、モチロンもと来た道を帰りましたよ
夜はさぞ怖いだろうなぁ~
のぼり坂、結構きつそうですよね
灯台からの眺めはとっても素敵ですね
これから観音崎はあじさいが綺麗に咲きますね♪
灯台まで行ってみました
灯台へ向かう山道は、ちょっとキツイですけど
あとは平坦な石畳が続いています
この石畳は、横浜市旧市電の敷石を使っているそうです。
灯台からの眺めはちょっと恐かったですけど、
最高でしたヨー
じょんびーずさんも是非いらしてみて下さいね
ちょっと気になる洞窟やトンネル・・・いつの間にか知らない世界に引き込まれそうな気もしますね。
灯台からの眺めも、怪しいトンネルや洞窟も、ちょっとスリリングな気分が味わえました。
今度は誰かに付いてきてもらって、トンネル通ってみようかしら^_^;