路傍の睡魔

　連休の中間ともなると、

時間がダラダラと過ぎて行くだけの生活パターンですね

それは、人それぞれなので、忙しくてたまりません、なんて方も居るのだろうけど

ネットで買い物しても、商品の到着が来週以降になるようなので、まず買い足は

進まないし　何かお天気も良くないので　出かける気にもならず　

自宅でネットサーフィンしてますね　皆さんはいかがお過ごしですか

テレビのニュースはバスの事故が大きく取り上げられていますが

長距離の運転はバスの場合、お客さんが乗っているので

眠くなったからSAやPAに寄せてチョッと一休みと言うわけにはいかないし

運行時間が決められているので、無理してでも走らせるわけですね

トムにも長距離時代には居眠り運転の経験は多いので、よくわかりますね

それは、目は開いている状態の居眠りと、目を閉じてしまう怖い居眠りが

あります、窓を開けたり、大声出したり、首を回したりしますが

それでも睡魔は去りません　道が何本にも見えてきます

一番の方法は　車を止めて5分でも目をつむり　寝ることですが、往々にして

寝過ごします、トムは荷物の延着は今まで一度しか経験がありませんが

その時も、少しだけ寝たつもりが3時間くらい寝すごしてしまいました

目覚まし時計など聞こえません、、爆睡！ですね

ここで大事なのは　飛び起きてすぐに発車してはいけません

一旦は車を降りてから　外の空気を吸うことです、意識は起きていても

身体は　まだ寝ていますから　大変危険なのです

仮眠後15分以内の事故が多いのは、そのせいです

列車などに装備されているデッドマンスイッチに似た装置などや

今、乗用車などにも付けられている、瞳孔反応の装置など

付けるべきでしょう　関係省庁の言う走行距離は、個人個人の条件によって

あまり関係ないと思いますが、運転手の経験と能力が事故を未然に防ぐことは事実です

今も走っている運転手諸氏は、請けた仕事をこなす為に、

魔の時間帯には睡魔と闘っているはずです

安全運転で気をつけて行って下さい。