トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

悪役

2016年03月27日 07時29分53秒 | 日記







映画なんかを観る時 普通は主人公を支持して見てるしさ
ストーリーも主人公に合わせて進行しますからね

悪者サイドは 最初から悪者と決められてます、ですから そちらの
心配や気遣いはありません
結果必ず 主人公が やっつける ね、
マァたまには違う事もあるが、、

悪役を演じる俳優さんは
それは憎々しく悪者を演じて振舞います

顔も悪者の顔っていう摩訶不思議な感じで登場します、
ホントに憎たらしい、、ですね

だが、これは真実ではありません
悪役のかたは 悪者では無く俳優なのです
演技力は主人公よりないと出来ません


現代のテロを見るとき
それは 完璧に悪者サイドなんですけど

悪者だと決めつけるのは少し難がある、、
つまり、あまりにも普通の顔だし 生まれつきの悪人では無く 何処かで間違えた人生を歩み始めたっていう感じで、
自分の主義主張の為に沢山の人を殺すことを選んでしまったかのようです

しかし
我々から見ると殲滅すべき悪人どもとなります、
理屈は 両者 同じようなものです
我々の側 が主人公つまり正義とするには これまた
難が有るからね、

テロリストからすれば自分達が主人公なんだし 決定権を持つ側なんだょな
つまり
我々にはテロの防ぎようが無い!

犠牲者は両者に配分されているから、その
リベンジは両者が行う、と言う事になるから 何方かの犠牲者が正義とは限らないわけだ

テロリスト側にも犠牲者があってリベンジ
するし
国家側にも国家として爆撃や侵攻作戦でリベンジします
そして ある意味で無関係な市民が
また犠牲者になります

多数が少数を圧倒するのは簡単だ
しかし、少数が多数を動かすことが革命と呼ばれるからね そこに必要なのが
つまり民衆の支持だ
テロリストは民衆の支持など受ける事は無い 、なので始末が悪い


少数が多数を操作しているのが国家だから
その少数派は正義と呼ばれる法を実践しないとならない 、しかしながら中には悪人が支配している国家も存在するのは事実

それを手助けする国家も有る 利益権益が渦巻く世界 裏で糸を操る 悪の権化
そんなこと
そそのかすのは誰だと思う?

やはり 人間の本質にある悪魔しか居ないね
悲しいがこの闘いは終わらない。



またね。(≧∇≦)









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