トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

小西家 トムの城内散策

2010年02月09日 15時48分02秒 | 日記
またまた、丸の内の話なんだけど 歩道に出てたのはこのイスとテーブルだけ
何故か 大阪のように自転車や看板の類は一切無い 日本の玄関口なので
規制もあるのだろうけど それにしても整然としていた

どこか外国にこんな街並があったような、無かったような?
歩道にはゴミひとつ落ちては居ないし 違法駐車はおろか
ぶつかりそうな歩き方をしている人もいない

ここは日本の座敷なのだろう トイレとキッチンを分けろという
西洋の考え方が凝縮された姿が見えた 民家が無くて管理されたビルが
立ち並んでいるので アウトサイドには人間用のシステムは不用なのだ

たとえばトイレに行きたくなればビル内のトイレを探せばよいし
食事に行きたければ 同じようにビルの地下へ入れば何かが必ずあるわけで
不自由はしない ビルの看板や名称は 外からは見る事は出来ないので

ビル内に入るか よほど注意して見ていないと通過してしまう
これも慣れてしまえば それはそれで良いのだが 大阪に慣れた人にとっては
不自由を感じるかもしれない 旧江戸城内に位置するのだから当然なのだろう

CALーUSAでスポーツバーを探したときもそうだったが 入り口に看板は無くて
ただのドアがある 小さな電球が点いているだけの なんの変哲の無い倉庫の感じだ、
中に入ると そこは広い店でたくさんの客がいるという寸法だ

それとは別に巨大な看板を出しているのが広告看板で その巨大さには圧倒される
友人のカナダ人のN氏は 現在日本で電光看板の仕事をしているので
新宿とか渋谷でご覧になった方も居ると思うけど あのデカイ、テレビ?

Yカメラ梅田も彼の仕事だったと記憶しているけど やはり看板は大きな方が
インパクトがあるし 目印になればそれで一応の目標はクリアしたという事らしい
丸の内のビルは その巨大さとそこに存在する事で
ランドマークとしての意味合いを
達成しているという事なのだ。





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