平凡な毎日の中で見つけたものは?!

発見、驚き、感動…それにはアンテナ張ってかすかな信号でもキャッチしよう!

2010年撮りだめ画像 春編その2

2011-03-10 17:04:55 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
3月も半ばというのに、お天気はきまぐれ。
ここ数日、雪が舞ったり、風が強かったりで
気温も低く、春はまだまだ先のよう…

さて、撮りだめ画像、春編その2は、
「たけのこ堀り」です。

昨年初めて、「たけのこ堀り」を体験しました。
昔、むか~し子供の頃、母の実家の竹林で母が掘っていたのを見ていた記憶があります。、
その時は確か、三ツ鍬(刃先が3つに分かれている)か何かで器用に、
ヨイショと地面からタケノコを掘り起こしていたのを覚えています。

画像の竹林は姑達のお友達所有で、
その方へいつも栗をおすそ分けしているお礼にと、
タケノコ堀りを誘って頂きました。
竹はとても生育がよく、
手入れをしないとほかの木々までも侵食して
山が荒れてしまうそうで、
高齢になられたお友達ではなかなか手が回らないとのこと。

少しでもタケノコを掘ってもらえればありがたいとのことで、
tokoneko夫妻、チャレンジしてみました

初心者は鍬使いは難しいとのことで、
剣先スコップで掘り起こします。



地面が硬いので結構力が要りますが、
うまく根元に当たると、こぽっと掘り起こせて、
楽しかったですよ。
でも、後で足腰が痛かったtokoneko夫妻でした

ご好意に甘えて、この時期3回ほど掘らせて頂き、
親戚や友達におすそ分けできました。
みんな、喜んでくれましたよ。

湯がいて、薄切りにして(調理用途の大きさで)冷凍保存すると
いつでも「竹の子ご飯」を食べられます。

今年も掘らせて頂く予定です。


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2 コメント

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竹の子 (kasa~va)
2011-03-11 07:49:19
腰が痛くなりそうですね。
これは、「筍」でしょうか?
私は、このモウソウ竹:太いタイプ:正確な名は知りませんを掘り起こした事は有りません。頻繁でなければ、楽しい作業かも?
種類が違いますが、こちらは、山間地ですから、
「ネマガリタケ」毛筆の軸よりやや太いくらいの、竹の子は食べる事が有ります。
山に行かないと取れないので、
簡単には食べられません。
皮を剥くと、ボリュームが1/3位になってしまします。
また、その作業で、手の親指の爪が痛くなるんです。皮むきを子どの頃したことがあります。今でこそ、冷凍保存出来ますが、昔はどうしていたんでしょう?
お正月などに、煮物になったものを食べたこと等を今、このコメントで思い出させてもらいました。(^^)
食感は、筍とは、少し違ってうかな?
新物は、歯触りが良くて、やや甘みがあって・・・そう、説明は難しいですね。
要するに美味しいです。
勿論、食べる部分は、新芽の先端の30cmまでの部分くらいです。それ以上、先っぽから離れると、もう、硬くなっていて、食べれません。
こちらは、地上に出ている部分を
ポキポキと折り取れば良いだけです。
(掘り起こしはしない)
ただ、生える場所は、道の脇とは行かず
随分、山の中に入って(藪漕ぎ登山)行かねばならないはずです。自分は、美味しく頂戴する係でした。
近頃は、取りに行くのがキツイ、ボリュームが、皮剥きで減る(剥かねば食べられません)手の爪が痛くなる、他に食べ物は入手出来る?のでしょうか?
旬の食べ物でありながら、食べれずにいますね。
「旬の食べ物」その時期に一番美味しい食べ物なのに、残念ですね。
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こちらでは、すす竹 (tokoneko)
2011-03-11 14:08:06
こんにちは、kasa~va様。
コメントありがとうございます。

今日も寒くなって、朝から雪が降ったりやんだりの福井です。
「あらら真冬に逆戻り、どうなってるの?」と、
2~3センチの積雪になるかと思えば、
べたべた雪のため日が差すとすぐに消えるという繰り返しです。

タケノコはおっしゃる通り、筍です。
土から頭が出るかでないか位を掘り起こしたものが、とても柔らかく、価値もあるようですが、なかなか素人では見つけられないそうです。
知り合いの山は道路に近いのでそれほど急斜面ということもないので掘りにくいというわけではないのですが、
どちらかというと大きくなりすぎたくらいで、素人では無駄な力が入ってしまい、コツをつかむまで時間がかかってしまいました

kasa~vaさんのご紹介の根曲がり竹は、こちらでは「すす竹」
というものだと思います。
tokonekoは、20年前、
山間部の奥越地域(栗林のある大野市)に
主人の転勤で住んでいた時に知人からいただいて、初めて食しました。
とてもおいしいですよね。大好きです。
こちらの戻ってきてからは、時々スーパーなどで見かけますが、トンとご無沙汰しています。

「山のものはその日のうちに処理しなければ、山に戻る」といわれるように、切り口からすぐに硬くなっていくので、とても貴重な山菜ですね。
タケノコは、さっと湯がいたものをお酢に浸してビンなどで保存する。
ワラビ、山ウドは、生で塩漬け、重しして保存。
どちらも塩出しして、湯がいてお浸しや煮物で。タラの芽などは、汚れを落として冷凍保存。半解凍くらいで天ぷらなどにどうぞ。

旬をいただく…今ではとても贅沢なことなのかもしれませんね。感謝です

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