平凡な毎日の中で見つけたものは?!

発見、驚き、感動…それにはアンテナ張ってかすかな信号でもキャッチしよう!

衣かけの大杉 (福井県あわら市沢 春日神社)

2011-06-26 14:39:33 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
またまた ブログ更新が停滞してしましました。ごめんなさい

北陸福井も1週間前、梅雨入り(6月16日)しましたが、
雨の日は少なく、曇り空でじっとり蒸し暑い日が続いています

九州、四国近畿での長雨、大雨がやっと落ち着いたかと思えば、台風発生。
北陸、東北地方が大雨。各地で洪水、土砂災害等の被害が出ていますね。

被災地域の皆様にお見舞い申し上げます。

真夏日、猛暑と暑さも半端ないこの頃、熱中症、熱射病対策怠りなく!!

そして震災後の復旧、復興に大きな影響が出ないことを祈るばかりです。

さて今回のトップ画像は、
福井県あわら市沢地区の春日神社参道に、どん!と立つ巨樹

衣かけの大杉です。

先日、NHK福井ローカル番組中で紹介されていたのを見て、
所用で出かけたついでに訪ねてみました。




田んぼのなかを横切る参道をまたぐかのように枝が曲がって、
まるで鳥居のような感じになっています。



小さめ軽自動車ならやっとくぐれるかな?くらいですが、
できればしないでほしいですね。
無理やり通ったのか、樹皮がところどころはがれています。



大事にしてほしいものですね。

この周辺には金津創作の森や、刈安山キャンプ場などがあります。

ちなみにダンナは昨年からあわら市の職場へ異動となっているので、
近くにある山からの湧水を整備した場所へは一度連れて行ってもらいましたが、
この巨樹のことは知らなかったそうです。



おまけ画像は、大阪、吹田の万博公園にドン!と建つ ご存じ「太陽の塔」!



今年は、岡本太郎画伯生誕100年とのことで、ドラマやドキュメンタリーが放送されてますね。
今月初め、ダンナが用事あって大阪方面へ出かけた時の一枚。
残念ながら、大阪万博(1970年)はテレビで見ただけ。父母や兄は行ったのになぜか私は連れて行ってくれなかったの…

追記…追画像
コメント欄のkasa~vaさんが、つっかえ石の部分の横側(脇)はどうなっているのか?と尋ねられていますが、
その部分を写してこなかったtokonekoは迂闊でしたね~
代わりと言ってはなんですが、杉の木の大きさの比較になるでしょうか?172cmのダンナです。



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4 コメント

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面白い形ですね (kasa~va)
2011-06-27 11:02:33
つっかいブロックが当たっているところは、
横から(脇から)見ると、どうなっているのでしょう。

当地にも、大杉が何本かあります。
地方地方で、その地の”ランドマーク”的な杉の大木は、
全国、様々有る様です。

当地の大杉で、特に自宅から車で、20分位行った所にある
杉の大木は、その村の出口(あるいは入り口)に立って居るようです。
杉にも、運や寿命や縁が有るのでしょう。
どういう縁かは、分かりませんが、
とりわけ大きく、大木に成長するものが有る様です。

たまに、この大木の脇を車で、通りかかったりすると、
・・・今でこそ、移動は皆、車ですが、
ちょっと前までは、徒歩時代がずっと長く
続いていたはずです・・・
往時は、多くの人々が、
その大木の元を通って、「行ってきます」と、
村から仕事や用事で遠方に出かけて行き
遠くから、その大木を目にしながら、
「帰ってきたんだ」と道中の無事を感謝したりしながら、
我が家の玄関を目指したんだろうと、
そこには、様々なドラマがあったんだろうと思いながら
その大木の元を車で通過してしまいます。

♪別れの一本杉♪

なんて、歌曲もちょっと前に、有ったようです。

その頃は、今より、まだ平和でした。
携帯も、車も殆ど普及していなく
地デジも・・・何もかも、便利なものは、まだ
殆ど有りませんでしたね。
でも、
原発に怯えることも有りませんでした。

智慧にあやかろうという、ネーミングだったのでしょうが
全く智慧のかけらもない、危険きわまりない
愚かの極みと思える試みがまた、
動き出しましたね。

同様な施設は、新潟県にも柏崎にあります。
一刻も早い、全廃を願っています。
返信する
歴史の目撃樹ですね (tokneko)
2011-06-28 00:33:05
こんばんは、kasa~vaさん。
コメントありがとうございます。

この大杉は樹齢900年とか。気の遠くなるほど長く、永く我々人間の暮らし、生き方を見つめてきたのでしょうね。
現在の我々の状態を、頑張っているな!負けるな!と励ましてくれてるのか?
はたまた、またも愚かなことを~と心配、あきれているのか?
ただ、杉としてそこに存在し…眺める一人ひとりの思いを受け止めてくれているだけなのかもしれませんね。

つっかえ石の部分、横側から写して来ればよかったですぅ、機会があったら写してきますね。

春日一郎の「別れの一本杉」好きな1曲です。
♪泣けた、泣けた~
 こらえ切~れずに 泣いたっけ~
 あの子と別れたさびしさに~
 山のか~けすも泣いている~
 一本杉の石の地蔵さんのよ~村はずれ~
だったかな…(間違っていたらごめんなさい

蒸し暑い日が続いています。ご自愛くださいね。
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名前間違いです (tokoneko)
2011-06-28 01:03:17
↑コメントの、
春日一郎 ではなく、
春日八郎でした。ごめんなさい。
最近 とみに物忘れが激しいtokonekoです(汗)
返信する
さらに間違い… (tokoneko)
2011-06-28 01:09:47
歌詞の一部、間違いました。

泣いたっけ~ → 泣けたっけ~
別れたさびしさに~ → 哀しさに~
泣いている~ → 啼いている~

なにぶん小学校低学年時の歌なもんで…
ご容赦を。
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