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老老介護?

2022-01-29 12:45:00 | 生活・趣味
火曜日 週1の半日デイケアで
軽いリハビリ運動してくる96才の姑。
少し張り切ったのか夜こむらがえりで
痛かったと翌日言っていたが治ったようで、トイレも食事に出てくるのもいつも通りで支障無く2日過ぎた昨日の朝、
トイレに行こうとしてたらしくトイレドアの前に座り込んで立てなくなっていたの夫が見つけた。
起き上がらせようにも足に力入らず痛いと言って、さらに年齢の割に太っているので
重さ半端なく、私と二人でも無理!
車椅子はあるのでどうにかやっとのこと
乗せてそこから便座に移し用を足して、
再度車椅子に移しベッドまで連れていけたが、その間も足というか膝が痛いというので、かかりつけの整形外科へと。

しかし どうやってこの重量姑を医院まで運ぶ?第一 自家用車に乗せられない!
救急車は足痛いだけでは呼べないし来てくれないだろうし、担当のケアマネージャーさんに連絡相談し 介護タクシーを探してくれ連絡していただいた。車椅子のまま乗れるタクシーらしい。
金曜日なのでとても忙しい中 今すぐなら
時間取れるので来てくれるとのことで、
朝食も何も取らず夫はスロープ設置のため玄関ドアを広く開けたり、
私は財布や保健証もろもろ用意して待つ間に、(これからが素人判断して失敗したことを)、少しでもドライバーさんの手間かけないようにと 以前舅介護でできたので自分の力の過信とで、 夫を待てばいいのに一人で姑を車椅子に移動させようとしたら、車椅子が動き乗せる前に倒れそうに、夫すぐに補助しかけるも 重さのあまり
そのまま姑受け止めながら後ろへ倒れ込んでしまいました。
幸いだったかどうか 狭い部屋なので
ファンヒーターに背中横を打ちつけ 
TV置いてある袋戸棚端で頭を打ってしまいました。痛いけどそんなこと言ってられません、姑の下からはい出て
どうにか畳に姑座らせるとちょうど
介護タクシー到着。
ドライバーさん 状況すぐ把握し車椅子に姑を移し
さすがプロ 結構重いね!と言いながら
車両に収納し、私も助手席に乗って
舅お世話になった病院の整形外科へ。
夫は自家用で追いかけ。

ほんと助かりました。餅は餅屋です。
イスからの移動での介助やり方はいろんな情報番組で知っていて舅(重かったけど、
十数年前で私も若かったから)場合と同じようにできるとおもったのが甘かったですね。

診察待つ間に
自分のファンヒーターで打ったところが
だんだんと痛み強くなってきたので
もう一緒に診てもらおうと思い
診察申し込みし、姑の次にレントゲン。

姑は以前から歩きすぎると痛む膝関節に
水が溜まり炎症起こしてるとのこと。
飲み薬4日間飲んでいくうちに痛みも軽減
するからとの診断。
私は幸い背骨も肋骨も異常ないけど
背骨横の柔らかい一箇所が押すと痛く、
多分打撲とひねりでの痛みと思われるが、
3日経っても痛み強くなるならCT又はMRI
で背骨突起骨折有無の確認するすることで、いったんコルセット着用となりました。
病院から帰ってひと段落。
でも姑の膝痛はおさまらず、立つどころかちょっと脚動かすのも痛い痛いと。
介助車借りたけどトイレところかポータブルトイレに移動も難しく、
痛み無くなり足つけるまで 介護パンツかオムツ着用するよう説得。
自分で寝返りするのも自分の体重で背中や腰を動かせない。もちろんtokoneko一人では腰の痛みで無理、夫も無理すると腰やってしまう可能性大で大変でした。

足 楽になるまで勝手にベッドから動かないようよく言い聞かせて、薬飲んでからは
眠れたようなので一安心でしたが…

あーだのに、今朝6時過ぎ 
夫がトイレに階下へ降りると
姑の呼び声がするので部屋覗くと、
またも畳に座り込んでトイレに行きたいと言っている姑。

私も呼ばれたけど どうにもこうにも重過ぎて立たせず どうにか車椅子に乗せてベッドへ移動。オムツ内のパッドも外して
自分で行こうとしてたようで、ため息です😮‍💨
起き抜けだったのでコルセットせず
姑抱えたtokoneko さらに腰痛めたようで
す。もうこれ以上姑の体持てません😟
ベッドは舅使用していた介護ベッドを買い取って使用していたので、ベッド下に押し込んであった姑の荷物箱らを出して高さ調節できるようにし、改めてオムツ直し、
寝返りさせやすいようバスタオル敷いたり。
ちょうどムスメが日曜日から当家で
隔離生活していたので(元旦に婚家で滑って転倒肋骨骨折でしたが、3週目に以前から
お気に入りミュージシャンファン集いコンサート参加、関東方面から帰って3日目にPCR検査し無事陰性で一安心)
無理ない程度で手伝ってくれて助かっています。
あとは姑が私達の言うことを聞いて従ってくれること願うだけ。年寄りアルアルとはいえ、難しいですね。

いろいろ長く愚痴っぽいこと書きましたが、tokonekoも66才 夫は今年70になるので、ああこれが老老介護の一つなんだなと改めて認識です。

高齢とはいえ姑も身の回りのことはできたので今まで楽でした。食欲もあって好き嫌いもあったので それに合わせた結果の
体重増加。自分も含めて改めて食生活見直しですね!ちなみに夫は栗林通いで適当に運動量あって理想体重です。

そんなこんなの週末 無事乗り切って
月曜日 良い診断くだされますように!

見出し画像は tokonekoの塗り薬
痛み止めは胃荒れるのでもらわなかったけど、痛いので歯科でもらってあったもの
飲んで少し楽になってます。

長文ご容赦を。




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4 コメント

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Unknown (ちょびママ)
2022-01-29 20:55:39
tokonekoさん、大丈夫ですか?
介護してた時の事を思い出しながら「うんうん」と頷いたり「あるある」と溜息ついたりと気持ち、よぉ~く分かりますとも。
お年寄りって迷惑かけまいと思うのかプライドがそうさせるのか何度言っても自分で動こうとしますよね。
その余波をくらった周りの者が苦労するんですけど。
tokonekoさんが動けなくなったら大変です。
甘えられるとこは甘えて少しでも早く良くなり体が楽になりますよう祈ってます。
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Unknown (hibinouturoi)
2022-01-29 22:56:44
まるで同じ事が、この年末からありました。姑96歳、尻餅をつき 仙骨にビビが入り、寝たきりに。紙おむつとパット生活1ヵ月半。う○ちまみれになりながらの介護でした。要支援1だった姑ですが、介護認定を受け今判定待ちです。しかし、奇跡の復活を遂げ、今は自分で歩いてトイレへも行きます。
因みに私65歳、夫71歳です。
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Unknown (tokoneko)
2022-01-30 09:36:13
ちょびママさんへ
お気遣いありがとうございます。姑はじめ特に昭和1桁生まれ高齢者は、迷惑かけたくないの気持ちが大なんでしょうね。それならいう通りにして!うん わかった!と返事するも同じことを…で思わずきつい口調になってしまうことも。本人が一番辛いんだろう、慣れないオムツ状態では誰もむずかしい。こちらもうまくオムツ当てられずかわいそうにと思いながらの2日目夜です。ちょびママさんの義両親介護の様子拝見するたび、ほんと大変だ!でも偉いな〜と感心するも、ご自身の健康損ねてしまう状況に悔しく悲しい思いで読ませていただきました。それに比べて当方の状況はまだまだ初期段階で 早くも悲鳴あげてるなんてお恥ずかしい限りですが、おっしゃってくださるよう無理せず 皆の手を借りてやっていこうと思います。温かい励ましありがとうございます😭
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Unknown (tokoneko)
2022-01-30 09:48:19
@hibinouturoi hibinouturoiさんへ
コメントありがとうございます。
当事者ほぼ同年代で同じような状況 いえ貴方様の方が数倍も大変だったろうと察せます。お疲れ様でした。奇跡の回復力素晴らしいですね、戦前生まれ育ち世代は根本的に強い(体も気持ちも)気がします。いずれ我が身も行く道 この経験がむだにならぬよう過ごしていこうと思います。
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