《9/20読了 文春文庫(2006年に文藝春秋社から刊行された単行本を文庫化) 2009年刊 【日本のエッセイ】 ほむら・ひろし(1962~)》
いつも若干地上から浮いているかんじのほむらさんですが、
この虚実入り交じった日記風の何かは、
その「浮き」がエスカレートして、挙げ句、稲垣足穂みたいな雰囲気までしてくるから怖いです。
内容は甘め。
「絶叫委員会」のパンチ力を期待してるとちょっと違うけど、甘口は甘口でおもしろい。
「聞き耳」ネタも豊富です。
→「絶叫委員会」穂村弘
いつも若干地上から浮いているかんじのほむらさんですが、
この虚実入り交じった日記風の何かは、
その「浮き」がエスカレートして、挙げ句、稲垣足穂みたいな雰囲気までしてくるから怖いです。
内容は甘め。
「絶叫委員会」のパンチ力を期待してるとちょっと違うけど、甘口は甘口でおもしろい。
「聞き耳」ネタも豊富です。
→「絶叫委員会」穂村弘