《9/19読了 文春文庫 2009年刊 【日本のエッセイ】 ますだ・みり(1969~)》
たしかにこれは「女の怒り」。
ふんふん。たしかにそりゃ腹立つわ。なんて奴なの! キーッッ! っとかなり共鳴しながら読み進む。
でも、中盤あたりから、一緒に怒ることに疲れてしまった。
同じ「怒る人」でも中島義道みたいにすぐ何らかの行動を起こす人だと、展開はともあれすごく食いついちゃうんだけどなあ。
女子の怒りって、意外と理詰めで湿度が高いね。
次回作は「今日も笑ってしまいました」でお願いしたい。
→益田ミリ「すーちゃん」
→「お母さんという女」益田ミリ
たしかにこれは「女の怒り」。
ふんふん。たしかにそりゃ腹立つわ。なんて奴なの! キーッッ! っとかなり共鳴しながら読み進む。
でも、中盤あたりから、一緒に怒ることに疲れてしまった。
同じ「怒る人」でも中島義道みたいにすぐ何らかの行動を起こす人だと、展開はともあれすごく食いついちゃうんだけどなあ。
女子の怒りって、意外と理詰めで湿度が高いね。
次回作は「今日も笑ってしまいました」でお願いしたい。
→益田ミリ「すーちゃん」
→「お母さんという女」益田ミリ