喫茶去

車で出かけるときは
たとえ近くのスーパーだって
紅茶をいれた水筒を持って
おやつがあれば忘れずに
おいしそうなものに出会ったら
ひとつ買ってみよう

眺めのいいところに
車をとめたら


「まぁまぁお茶でも」







お茶を飲む
ただそれだけ

新年

いろいろ人に会って
楽しく過ごしたお正月

おいしく食べて
おいしく飲んで
たくさん笑って
過ごせますように

お盆

思い出話には
「みんなで食べた」光景がよく出てくる

座敷二間に机を並べ
仕出し屋さんのオードブルに
手作りのバラ寿司
スイカにマクワ・・・

そんな田舎のザ・お盆が懐かしく
いいもんだな、と思えてきた



実家にいたカブトムシ
「こいつはスイカ食べてばっかりや」
とぼやく父
小さな箱に入れられて
他にすることもないと思うけど・・・

あの日から

「いや～、よかった～」を繰り返し
甚く感動して帰ってきた夫
今時のお洒落な演出もさることながら
新郎新婦、ご両家の皆様の
温かく感謝にあふれた
結婚式、披露宴だったそうで・・・

思い出すのは私たちの披露宴
感極まった夫が
挨拶のことばを詰まらせた時
「がんばれ！」と
大きな声をかけて下さったお隣さん
その一言が
とても嬉しく、なにより心強かったなぁ

あの日から
月日は流れ
今度はそのお隣さんの
息子さんのご結婚を
お祝いする番になった私たち

いわゆる田舎の「隣組」の
一員となったはず・・・だよね

麦味噌を買ってみたら、の話

ごはんを食べたお店の
麦味噌のお汁が
おいしくて
そういや麦味噌って
使ったことないなぁと
買って帰って
材料表示を見たら
いろんなものが入ってて・・・
添加物無しの食生活を徹底してる訳ではないけど
お味噌に漂白剤って必要なのかな？
でも、その白っぽい色が
たまにはいいかなと思ったのも事実
おいしいなぁ、って食べてたのも事実
結局、全ては消費者が
求めるからなのか・・・


この店に並んでたら
何でも素敵に見えるやんなぁ、
そんな話をしながら食べてて
まさにその通り
レジの「お味噌あります」の
貼り紙を見て買って帰ってきた

楽しかった思い出と
複雑な思いと

いろいろ入ってておいしいお味噌汁が
しばらく続きます

ひこうき雲

愛とか夢とか絆とかいうことばを並べた
歌よりも

ユーミンの歌が好きだ


切なくなるから

小寒 ～ 仕事始め ～

夫の仕事始めに合わせて
普通の生活に戻る

１２月にケガをした夫は
包帯のままの年越しとなってしまった




風がなく晴れてきたので
私も外仕事始め

畑でボイセンベリーの剪定と
庭でつるバラの剪定
あっちを見てもこっちを見ても
やりたいことはいっぱいあるが
お正月、食べてばっかりで
なまった体が重たくて・・・




何事も欲張らず
自分のできる分を丁寧に
ちゃんとすることを心がけていこう
一事が万事、と言うからね

新年ぼちぼちスタートです

秋

あっけなく秋が来た

些細なことで
モヤモヤしてる自分が
情けない

夏のあの暑さでさえ
もう思い出せないのに

ひねくれもの

どちらかが正しいということはないってわかってるはずなのに
やっぱりどっかで自分はまちがってないと思ってる
相手を変えようと思わず自分が変わらなきゃだめだ、とかどっかで聞いたことのあることばを自分に言い聞かせ
良い人になろうとしては疲れ
口に出して言ってもいない本心をどうせわかってもらえないとあきらめる
あきらめたはずなのにいつまでも悶々として
何を言われても素直に聞けない


嫌なやつです
ひねくれもの

金婚式

実家の両親がもうすぐ結婚50年を迎える

父にとって
母にとって
幸せって何なんだろう？

親孝行は何にもできてないけど
心配ばっかりさせてるけど

幸せに生きていってほしいと思っています

私は幸せですよ
ありがとう