宇都宮を代表する酒場「酒蔵 東力士」。
2009年3月31日に多くの酒呑みに惜しまれ閉店してしまった。
現在は更地になり宇都宮パルコ南側100円パーキングになっている。
巨躯のおじいさん主人とおばちゃん店員多数で構成された名酒場は、つまみ100円台からあり安くて旨く毎晩のように通ったもの。
閉店するという噂を聞き、悲しい気持ちでいたのは僕だけでなく宇都宮市出身のフライングキッズ浜崎貴司さんも同様だった。
東力士の閉店当日に浜崎さんのシークレットライブを敢行を画策。浜崎さんも快諾で当日を迎えた。
当日は開店前から閉店を惜しむファンの行列が絶えず、僕も1時間並び入店。浜崎さんはシークレットなので近くの居酒屋で待機。
とうとう閉店30分前のラストオーダーの時間。
僕が店の中央に立ち…
「皆様、お楽しみのところ突然申し訳ありません。残念ながら我々の愛すべき東力士が残り30分で閉店となってしまいます。そこで、東力士のおじちゃん、おばちゃん達が閉店後も幸せでありますように。そして、この場にいる東力士を愛し続けていただいた酒呑みの皆様が幸せでありますように。宇都宮市民の皆様が末永く幸せでありますように。そんな願いを込めて浜崎貴司さんに「幸せでありますよ」を唄っていただきたいと思います。皆様、拍手でお迎えください。浜崎貴司さんです!」
浜崎貴司さんギターを持って登場。
店内割れんばかりの拍手!
「幸せであるように」を唄い始める…
「うるせーよ!」
「だれだこいつ!」
「気持ちよく呑んでるのに邪魔すんなよ」
一部酔っぱらいのヤジ。
でも最後は店内全員が多幸感に包まれて閉店の時間に。

そんなことや、今や伝説となった斎藤和義・浜崎貴司「二荒山神社特別ライブ」のことを思い出す。
斎藤和義【青春ブルース】がリリースとなり、その中に収録された「オリオン通り」という曲を浜崎貴司さんと唄っている。「オリオン通り」は宇都宮市内のアーケード街でお二人が高校生の青春時代を過ごした思い出の地。その後シングルCDとしても発売され話題となった。「オリオン通り」の歌詞には「神社の階段を上り…」というフレーズがあり、特に二人とも思い入れが強いという。その強い思いから二荒山神社の境内で唄いたいという希望が強くなったという。当時色々な人に相談したらしいが、なぜか最終的に僕のところに相談が来て神社側と交渉することに。色々なミラクルが重なり結果、開催できることになった。神社内神楽殿での二人のライブは圧巻で今でも細部にわたり鮮明に覚えている。
そんなことで浜崎さんには覚えてもらっている。

ちなみに斎藤和義【青春ブルース】LPは新譜で名古屋のタワレコで普通に購入。あんまり見ない。
今年8月に渋谷で開催した「宇都宮餃音祭(ギョオン) in 渋谷CLUB QUATTRO 」の楽屋で浜崎さんと久しぶりの再会。
今月14日に市内の障碍者施設のチャリティーイベントに参加するという。
イベント終了後、久しぶりにお酒でもということで宇都宮の名酒場「庄助」で合流することに。

僕以外に宇都宮餃子関係やラジオ局関係者らで宴会スタート。
LL COOL J太郎似の店主が作るオール手作りの肴にイチイチ感動しながら、やわらかな夜が過ぎていく。

いい加減に酒が廻った頃に、持参した「ウイスキーがお好きでしょ」シングル盤にサインをいただく。
ここは酒場、レコードだけじゃなくサントリー角瓶にもサインをいただいてボトルキープ。
久しぶりに痛快な飲み会だった。
つい最近の台北でも痛快だったけど(笑)。
僕らのご当地レーベル シモツカレコードでのアナログリリースや過去曲のシングルカットなど夢のような話もできたし、道ってつながり続くものなのね。

そんでもって翌日の新聞記事
2009年3月31日に多くの酒呑みに惜しまれ閉店してしまった。
現在は更地になり宇都宮パルコ南側100円パーキングになっている。
巨躯のおじいさん主人とおばちゃん店員多数で構成された名酒場は、つまみ100円台からあり安くて旨く毎晩のように通ったもの。
閉店するという噂を聞き、悲しい気持ちでいたのは僕だけでなく宇都宮市出身のフライングキッズ浜崎貴司さんも同様だった。
東力士の閉店当日に浜崎さんのシークレットライブを敢行を画策。浜崎さんも快諾で当日を迎えた。
当日は開店前から閉店を惜しむファンの行列が絶えず、僕も1時間並び入店。浜崎さんはシークレットなので近くの居酒屋で待機。
とうとう閉店30分前のラストオーダーの時間。
僕が店の中央に立ち…
「皆様、お楽しみのところ突然申し訳ありません。残念ながら我々の愛すべき東力士が残り30分で閉店となってしまいます。そこで、東力士のおじちゃん、おばちゃん達が閉店後も幸せでありますように。そして、この場にいる東力士を愛し続けていただいた酒呑みの皆様が幸せでありますように。宇都宮市民の皆様が末永く幸せでありますように。そんな願いを込めて浜崎貴司さんに「幸せでありますよ」を唄っていただきたいと思います。皆様、拍手でお迎えください。浜崎貴司さんです!」
浜崎貴司さんギターを持って登場。
店内割れんばかりの拍手!
「幸せであるように」を唄い始める…
「うるせーよ!」
「だれだこいつ!」
「気持ちよく呑んでるのに邪魔すんなよ」
一部酔っぱらいのヤジ。
でも最後は店内全員が多幸感に包まれて閉店の時間に。

そんなことや、今や伝説となった斎藤和義・浜崎貴司「二荒山神社特別ライブ」のことを思い出す。
斎藤和義【青春ブルース】がリリースとなり、その中に収録された「オリオン通り」という曲を浜崎貴司さんと唄っている。「オリオン通り」は宇都宮市内のアーケード街でお二人が高校生の青春時代を過ごした思い出の地。その後シングルCDとしても発売され話題となった。「オリオン通り」の歌詞には「神社の階段を上り…」というフレーズがあり、特に二人とも思い入れが強いという。その強い思いから二荒山神社の境内で唄いたいという希望が強くなったという。当時色々な人に相談したらしいが、なぜか最終的に僕のところに相談が来て神社側と交渉することに。色々なミラクルが重なり結果、開催できることになった。神社内神楽殿での二人のライブは圧巻で今でも細部にわたり鮮明に覚えている。
そんなことで浜崎さんには覚えてもらっている。

ちなみに斎藤和義【青春ブルース】LPは新譜で名古屋のタワレコで普通に購入。あんまり見ない。
今年8月に渋谷で開催した「宇都宮餃音祭(ギョオン) in 渋谷CLUB QUATTRO 」の楽屋で浜崎さんと久しぶりの再会。
今月14日に市内の障碍者施設のチャリティーイベントに参加するという。
イベント終了後、久しぶりにお酒でもということで宇都宮の名酒場「庄助」で合流することに。

僕以外に宇都宮餃子関係やラジオ局関係者らで宴会スタート。
LL COOL J太郎似の店主が作るオール手作りの肴にイチイチ感動しながら、やわらかな夜が過ぎていく。

いい加減に酒が廻った頃に、持参した「ウイスキーがお好きでしょ」シングル盤にサインをいただく。
ここは酒場、レコードだけじゃなくサントリー角瓶にもサインをいただいてボトルキープ。
久しぶりに痛快な飲み会だった。
つい最近の台北でも痛快だったけど(笑)。
僕らのご当地レーベル シモツカレコードでのアナログリリースや過去曲のシングルカットなど夢のような話もできたし、道ってつながり続くものなのね。

そんでもって翌日の新聞記事