今日は勤労感謝の日。勤労感謝の日は、働く人に感謝する日ではなく、働けることに感謝する日のこと。
働きながらレコードが掘れることに感謝しながら、本日は山の中のレコード市。
朝目が覚めて目覚まし時計を見たら9時15分!
集合時間を過ぎている!
って夢で目が覚め時計を見ると朝5時前…
二度寝しないように気をつけて8時過ぎに自宅を出て那須烏山市に向かう。
9時前にレコ市会場に到着すると、既にクルマが数台。
9時30分受付開始前に熱心なハードディガーさんが集結してきている。
到着順に番号札を配り、店主と最終打ち合わせ。
次々と来る来場者に番号札を配るがほとんどが初めての方ばかり。中には静岡から来たハードディガー サスケくんや宇都宮で一番のコレクター健太郎くんの姿も。
開門の9時半となり、重厚なゲートを開けてクルマを会場内に誘導。
15分前になり番号順に並んでもらう。

レコード市会場は倉庫2階。
会場を目にした参加者からは驚きと笑みの表情が読み取れる。
全員マスクと手袋を装着、ライトを手にする姿は夕張炭坑で掘削に行く炭坑夫のよう。
まさにディガー 堀師の面構え。

定刻の10時となり、店主の挨拶後順番に掘り場へと向かって行く。
みんな埃まみれで手を真っ黒にして黙々と掘る姿は、私語を固く禁じられたシベリア抑留者のよう。
僕も最後に2階に上がり現場監督。
事前に掘らない約束だったので、監視がてら会場外にはみ出た段ボールを開封仕事。
すると近くにいたサスケくんが「今日は買えないんでしたか?」と1枚のシングル盤を差し出す…

角松敏生【TOKYO TOWER】EP
これずっと探してて、見つけた時にはとんでもない値段になっていた代物。
「探してましたよね!僕持ってるのでどうぞ」とありがたいお言葉!
レコードを掘らないとは言ったが買わないとは言ってないので1階レジへ(笑)

会場の雰囲気は放出日のような殺伐感はなく、譲り合いながらの和んだ感じ。
みんな大量のレコードと格闘しながら、結構な量のレコードを抱えている。

そんな時の僕といったらレコード以外の未開封段ボールと格闘。
会場内には足を踏み入れず、会場外のLDやビデオ、CDが入った段ボールにレコードの有無をチェック。
久しぶりに懐かしい8センチCDいわゆる短冊形CDを発見。聴かないけどアートワークがかわいいので数枚抜く。
山下達郎【クリスマス・イブ】8センチCD
竹内まりや【駅】8センチCD
宇多田ヒカル【Automatic】8センチCD
FISHMANS【MY LIFE】8センチCD
ほか8枚ほど。カセットテープもいいがこのフォーマットもこれはこれでいいかも。
閉会の12時を前にしてレコードを抱えた掘師達が無事帰還してきた。
店主が枚数を確認してお会計。
会計時に掘ったレコードをちら見したが結構な盤を抜いていた。何が掘れるかわからなかったので、あの劣悪な環境とウォーターダメージ盤が混じる埃まみれのレコードの中で満足してもらえるか正直不安だった。でも、最後は笑顔で帰っていく姿をみると正直ほっとした。開催までに色々あったので…
会計後に掘ったレコードの情報交換も楽しく、この場で掘ったレコードを聴きながら酒が呑みたくなってきた。
みんなをお見送りしてゲートを閉めてトラブルもなく無事終了。
会場で参加者が掘ったレコードを勧められて数枚購入。

山口百恵【ちっぽけな感傷】EP
亜里ひろみ・双葉茂 誰?【茂木町民の歌】EP 2枚目

ミッキー吉野・渡辺香津美【カインドスコープ】LP やっと見つかった。
寺内タケシ【いとしのエリーナ】LP
西城秀樹【BIGGAME'80HIDEKI】LP 山下達郎BOMBERカバー収録
小林旭【ベストヒット32】2LP ショーがないね節収録。今度シングル探そ!
それとサスケくんの静岡土産をいただき袋の中身を見るとうなぎパイと骨煎餅…
ディスクユニオンの袋も!

レインボーマン【死ね死ね団のテーマ】EP
やった!ありがとサスケくん!俺盤質悪い盤だけと盤質の良い収録オムニバスLPしか持ってないの。

ほかにも、五木ひろし【裸まつり 男おどりの唄】ほか静岡ご当地レコード4枚もお土産に!
3月の静岡のイベントが楽しくなってきた!
すべての作業が終わり店主と一緒に昼食。
事故などもなく無事終了できたことに安堵し、レコード好きのパワーに驚いていた。
何せ周辺は山ばかりでコンビニに行くのにも一苦労なロケーションに大勢の参加者が集まったのだから。
皆様から頂戴したレコード代金(店主曰く浄財)は店主がこれから東南アジアで展開するソーシャルビジネスの資金として有効活用させていただくとのこと。
店主に成り代わり深く感謝申し上げます。
皆様気になっているとは思いますが第2回目の開催は予定しておりません。
しかし、残ったレコードを活用したイベントなどは別途企画したいと思いますが、期待しないで下さい(笑)。
今頃みんな針落としてにやにやしている頃だろうなあ