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私的コラム&雑記(&メモ)

2020冬アニメ

2020-01-27 | サブカル

 今季のアニメを全部観ているわけではないけれども最高傑作は『映像研には手を出すな』で決まりではないかと思う。

 ほかの放送中アニメの絵が退屈に思えるほどに革命的だと思う。
 もしかすると、プロのアニメーターからすれば彼等が日常的に行っている業務の制作過程であえて止めているような、ある意味で邪道なカットばかりなのかもしれないが、見せ方が良く、映像に説得力がある。


人生で初めてフィギュアを買った話

2018-04-21 | サブカル

 先日、三十余年の人生で初めて「フィギュア」と呼ばれるものを買いました。

 大袈裟な書き出しをしたけれど、ロボットやら飛行機やらのプラモデルは過去に幾つも所有してきたし、フィギュアといっても等身大とかアブノーマルなものではなくて ねんどろいど だし、ついでに言えば、ルックスなどからオタクと見られがちなので、フィギュアを持っていたとしても知人たちは誰も驚かないだろう。実際にはオタクといってもアニメではなくコンピューターのオタクなのだけど…。

 購入したのは「冴えない彼女の育てかた」の霞ヶ丘詩羽と「物語シリーズ」の戦場ヶ原ひたぎで、いずれも私のお気に入りのキャラクターだが、それだけでなく個人的にこのフィギュアの造形が好きだ。霞ヶ丘詩羽のPCをタイプしているクリエイターの闇状態も戦場ヶ原ひたぎの文房具で威嚇?している場面も、思わず「製作者よくわかってるじゃないか」と、なぜだか上から目線で称賛したくなる。

# こうして考えてみると、私はメンヘラ女子好きなのか!?(ブラウン管の向こうだけで勘弁してください)

 フィギュア初心者(上級者とかあるのか!?自分で作っちゃう人とか??)の私が品評などしても仕方がないので控えるが、初めてフィギュアを購入してみて悩ましく思ったのは、なかなか好きなキャラクターと面白い造形が一致してくれないこと。例えば「キルラキル」の満艦飾マコ、「ToLoveる」の金色の闇(のこれ)、「狼と香辛料」のホロなんかはフィギュアの造形が面白可愛くて好きだけれども、私にとってはフィギュアを購入するほど好きなキャラクターではない。私が愛してやまない「キルラキル」の纏流子や「ゴールデンカムイ」のアシㇼパさんのフィギュアがいまいちパッとしないのは、どういうことなのか…。同じ「キルラキル」だと鬼龍院皐月ですらこんなにも輝いているというのに…。

 ところで、「Re:Creators」のメテオラさん買いますので、セレジア姐さんも可及的速やかに ねんどろいど 化して頂きたいところ…。