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公文「夏の特別学習」に行ってきた。

2006-08-29 13:55:21 | 育児
幼稚園でいうと「年中組」の娘。

今の小学校は、入学の時点で既に「ひらがな/カタカナ」の
読み書きが出来ていることが当たり前というカンジらしい。

保育園=厚労省管轄、幼稚園=文科省だ管轄という違いもある
けど、私個人が考える保育園と幼稚園の違いとは・・・

自分がそうしているせいもあるかも知れないけど、保育園と
いう所は、とかく「両親が働いている分、淋しい思いを
させないように園では甘えさせてやる」という印象が強い。

私自身は幼稚園の出なんだけどね。
ま、当時と今は教育内容も速度も違うようだから、比べても
仕方ないんだけど。

ともかく、
このままだと小学校入学時点でのスタート地点が
若干遅れるような気がしたため、せめて何かカバー出来ないか
と考えて、帰省時に少しやらせてみた「公文」が娘的にも
感触良かったようなので、こちらでも引き続きやらせてみよう
かと。。。

昨日午前、ウチの周辺で一番近い教室へ連絡を取ってみた。
毎週月曜と木曜が教室の日らしい。
保育園へ迎えに行き、その足で教室へ。
駅のすぐそばの「○町自治会館」が教室になっている。
帰省時の体験でもらった教材を持参、こなした分を採点して
もらう。
赤ペンで「はなまる」を書いてもらうのが、娘は楽しみな
様子♪

そして実際にえんぴつで曲線や直線を描く様子を見てもらう。
プリントに自分の名前を書く字を見て「年齢の割にはシッカリ
した字だし、えんぴつの持ち方も正しい」と褒められ、
はにかみつつもうれしそうな表情を見せる娘。

公文としては、「歌」から入っていくそうな。
歌は、記憶力を増大させてくれるんだと。
主語・述語がちゃんとある童謡などの歌詞をしっかり
歌えるようになることは、今後の勉強(記憶)に役立つらしい。

そして、イラストと漢字を目で覚えさせるプリントもこなす。
さらに、文字を書く際に必要な書く力(えんぴつを正しく持ち
運筆)を育てるために、曲線や直線を描く教材も時々
折り込んで進める。

今までは曲線・直線を書かせるプリントしか手をつけて
いなかったんだけど(ひらがなも完全にマスターしていない
娘に、漢字なんてまだ早いと思っていたので^^;)、
むしろ漢字は今のうちに「形=記号」として
視覚的に覚えさせ、読めるようにさせるんだと。なるほどね~。

先生が実際に、娘を相手に漢字プリントのやり方を
実践してみせる。←これは本来は自宅でやる教材なので。

表にはイラストとその漢字。裏には漢字だけ。裏を向けた時に
その漢字の読みを答えさせる。
実にリズミカル。こんなにいいかげんな進め方でいいのか?
と思うくらいw
仮に答えられなかったら、スグ表をめくって見せて
答えを教えてやる。
「出来なかった」ではなく、「出来た」という意識を持たせて
やることが大事なのだそうだ。

約40~50分ほどの体験学習だったけど、娘は飽きることなく
非常に楽しかったようす。

次回は木曜の予定だったんけど、あいにくスイミングの振替が
あるため、金曜午前に私だけ先生と会って詳しい話を
聞くことになった。