老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

no.172

2016年04月20日 07時12分33秒 | Weblog
・軸足刈りというのは簡単そうに見えるが、かなりの熟練を要する技。
・こちらの蹴り攻撃に対して、脛受けで対応してくるか否かを見極めなければならない。
・この時は、事前に何度もハイキック攻撃をして相手に「ハイキック」を刷り込んでいた。
・事前のハイキックがどれも強烈だったので、無意識に脛受けを高くしてガードを固めた。
・片足立ちになった軸足へのローキックだから、持ちこたえて立っていることができなかった。
・こういった場合は、脛受けと押さえ前蹴りを併用すれば相手のローキック攻撃を防げたりする。



蹴りに入る態勢



ハイキックのフェイントで



脛受けを誘って前足を上げさせ



強烈な軸足狙い



軸足にローキックがヒットして両足が宙に浮いた



脛受けの足を着地しても間に合わない



絵に描いたような軸足刈り成功