老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

no.189

2016年04月28日 22時44分40秒 | Weblog
・警棒組手って、闘道以外でやってるのあまりみかけたことないなァ。

・警棒組手は、相手の持つ武器を奪い、自分の持つ武器を奪われない練習。

・実戦では武器を持つ方が絶対に有利。ましてその武器の使用について精通していたら尚の事。

・ハサミと○○は使いようって言うけど、警棒と○○も使いよう。

・上の文章は和歌で云えば詠み人知らず。

・念のため、ハサミ云々は組手をやっている弟子とは関係なく、諺をちょっと使いたかっただけ。



パンチにきたのを警棒を持つ手を上げて受け



更に警棒を急に動かして次のパンチ攻撃を防ぐ



急激な警棒の変化についてこれない



まだ警棒を掴んでいるので



パンチを入れながら警棒を引いて奪う



警棒を引きながら打つのでパンチはカウンター状態



警棒を奪ったら勝ち

no.188

2016年04月28日 18時11分27秒 | Weblog
・弘法も筆の誤りだとか上手の手からみずが漏れるなどいろいろあるが、その類。

・油断もあったんだろうね、簡単に倒れたんだから。

・俺さんも一度経験がある。身長差20㎝のイギリス人との組手。

・体格差はあっても、いつも軽くあしらっていた相手。今回と全く同じ状況。

・間合いがあったし、間合いがあったので安心して気を抜いた瞬間にやられた。

・持ちこたえるのも何もあったもんじゃない。カクッと膝が曲がったら倒れてた。

・多くの外国人の弟子と組手やったけど、この時が最初で最後。

・ニコッと笑った彼の顔は、獰猛なタイガーシャークを釣り上げた釣り人の顔。

・本当はカジキマグロくらいは言いたかったんだけど、ちゃんと己をわきまえているから。




この場面を見た時



一瞬我が目を疑った



彼が投げられる場面を目撃するのは皆無だったから



咄嗟に右手を伸ばし



挽回を狙ったがその余裕はなかった



寝技のある組手なら挽回も狙えただろうが



下が床の時は寝技が禁止されている

no.187

2016年04月28日 13時52分03秒 | Weblog
・この画像、upするのにちょっと悩んだ。本質は優しいのに、組手になるとやたら非情になる。

・本能なのか? 何なのか? ハンドルを握ると性格が変わるドライバーみたい。

・自分で云うのもなんだけど、俺さん本当に優しい。ただ、誰もそう言ってくれないだけ。

・信じないだろうけど、殴るのも師匠としての愛を込めて殴る。だけど、言葉って便利だな。

・肘鉄砲は女性の得意技、俺さんの得意技は肘で挟んだら抜けない万力技。




腕を挟まれて逃げられない相手を



表情一つ変えずに



殴りつけに



行く



普段は動植物を愛でる俺さん



何故か組手になると人格が変わる



ハンドルを握ると豹変するドライバーのように


no.186

2016年04月28日 04時37分10秒 | Weblog
・弟子達が俺さんの技術をビデオで残して研究しようと撮影を始めて約20年。
・そのビデオが積もり積もって1000本前後。初めはVHS、後にHi8での撮影に変わった。
・Hi8をデジタル化し、外付けのHDに保存する作業も最近ほぼ終った。
・全部保存するとPCが動かなくなる。だから組手関係はすべて外付けに動画の容量を小さくして保存。
・保存作業が終わったから何!?……ある日ふと自問自答。
・残そう! 俺さん動けなくても闘道の練習を続けている弟子達に。
・残す場所に選んだのが、2004年から続けてきたgooブログ。
・路傍の石だって積み重ねれば山になるサ…と呑気に構える構える俺さん…アホかな?!
・落下事故のリハビリを兼ねた俺さんのブログにお付き合い頂くなんて、皆さん優しすぎ。



道衣の袖を掴んで引き付け



回転蹴りの態勢か?



手つきの後ろ回しハイキックだ



アッと思った時は足の裏がバシッ!



一瞬の間をおいて…



グラリ



そしてヨロリ