老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

no.90

2016年01月31日 07時23分38秒 | Weblog
・俺さん脳挫傷を患う前の最後の弟子と…何故か「死」という予感があって当時口にしていた。そのせいか持ってい る技術を伝えようと少し焦っていたような…結局伝えきれないで終わったような気がする。
・高所からの落下で意識不明、脳幹部に血腫ができて死の直前まで行ったけど何も記憶はない。
・ところで今回は接近戦で相手の腕を処理する小手先の技術。俺さんの左手の使い方が微妙。パンチを打つようにみ せて相手の防御を誘い、その手を掴んで引き、投げに利用している。写真で伝わるかな?



 接近戦で腕を押さえ


 相手の腕を掴んで引き


 腰を入れて


 内股の態勢作り


 相手の左足を跳ね上げ


 跳ね上げながら上体も捻る


 完全に極まった

no.89

2016年01月30日 09時17分09秒 | Weblog
・パンチの練習携帯の一つとして位置づけられているのが「定位置のパンチ」。
・今回はYouTubeにupしている中から選択。
・通常はつま先を揃えて打ちあうのだが、更に踏み込んでの殴り合い。身長差20㎝弱はきつい。
・とはいっても弟子にやられるわけにはいかない。将を射んとすればなんとやらでまず腕から…。
・かなりきいたであろうことは殴った感触で分かったが、さすがに古参の弟子は頑張る。
・この位置で真剣な殴り合いはちょっと勇気がいる…マウスピースは何ソレ?って感じで付けない。


 殴りあった後でしばしの睨み合い


 しゃがんでフェイント


 俺さんの左手もほぼ同時に行動を起こす


 ガツン! 拳に打撃の衝撃が伝わる


 軽く当たった程度では態勢は崩さないけど


 かなり態勢を崩した…
普通ならこれで終わるが練習を続行したのは古参の意地か
     

no.88

2016年01月29日 09時43分50秒 | Weblog
・昨日俺さんにも落下事故の脳挫傷による身体障害者2級の認定が晴れて!? おりた。
・でもって、今回紹介した画像の動きがなんとかできないかとやってみたがやはり無理。
・できるくらいなら2級にゃ認定されないんだけど……♪分かっちゃいるけどやめられない。
・スローモーな動作で蹴りやパンチの真似事。脳内は怪我のせいかスーダラ節(昭和だネェ~)。
・前蹴りからの顔面パンチ…俺さん得意技の一つたけど今回はフック。



   前蹴りの


   チャンス


   払い受けを誘ってから


   本当の狙いは


   顔面パンチ


   当たるも八卦当たらぬも八卦だけど


   パンチの八卦はぶっ飛ぶくらいよくあたる


no.87

2016年01月28日 04時31分01秒 | Weblog
・一つの技で極まる相手ではないから、いつも二つか三つの技を組み合わせる。
・ここまで作業しているうちにYouTubeにupした方が分かりやすいやと急遽・・・。
・ブログを書いてからビデオを編集してYouTubeにupとは、まさにやることが泥縄。



   まずは左のパンチ


   続いて右のパンチを出しながら大きく押し込み


   押し込んだ勢いで右足で大外刈


   踏ん張られたので


   一旦諦めるふりをして


   右足で切り返し気味に払い・・・


   やっと倒した





no.86

2016年01月27日 10時02分41秒 | Weblog
・脚が長いとお得…といった技の展開。
・普通ならこういった強引な技をなかなか使え無いが、それをやってしまうところが彼の強み。
・といっても胴長短足が昭和の平均的体型。平成になったら基準も変わったのかな。
・俺さん昭和にどっぷり浸かって、息継ぎに顔をだしたら平成だったという人種。
・だから闘道の技の構成は「胴長短足昭和どっぷり」が基準になっている。
・とは言っても武道は弱者が強者を倒すのが眼目の技術、体格で倒したからといって自慢にはならない。
・ただこの画像の価値は、相手の足の位置を見極めて技を成功させているところにある。



   ファーストコンタクトでの睨み合い


   行動を起こして一歩近づいた。


   と思ったら相手も行動を起こした…なんと強引な払腰


   強引でも決まればOK


   倒れた


   究極の投げられポーズ