老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

no.157

2016年04月06日 04時00分29秒 | Weblog
・師範と体が一回り大きい柔道経験者の組手
・パンチや蹴りの激しい応酬があった後、組んで投げの打ち合いになった。
・互いに膝の位置が明暗を分けると知っているので、激しいバトル。
・一瞬の差で師範が膝バトルを制し、首投げ気味の払腰。
・どんな場合でもそうだけど、勝敗を分けるポイントを後から見ることができるのは楽しい。
・ともすれば投げた瞬間だけに目か行きやすいが、視点を変えればよい見取り稽古になると思う。
・画像としての変化は乏しくても、ビデオを見ながら二人の駆け引きに、ニヤケて見入る自分がいる。



接近戦で互いに一歩も譲らない



膝を内側に入れて態勢を有利にしようとしたら



逆に入れ返えす



膝と膝で激しい鍔迫り合い



まだ互角だが



僅かに競り勝って首を抱えた払腰



大きな体が宙に舞った