no.151

・昨日の映像の続き。飛び蹴りで極めても「技あり」にしかならない。
・他の格闘技で「一本」になるところ、闘道では「技あり」。技あり二つで一本勝ち。
・少年部の組手試合も一般部と同じでKO勝ち、一本勝ち、指数勝ちの三つしかない。
・指数勝ちとは勝負内容が互角の時、身長+体重÷2で指数の小さい方が勝ちになる仕組み。
・だから競技会前には参加者全員の身長体重を計量している。
・体の小さい者が、体の大きな者と闘って勝負を互角に持ち込む技術と努力を評価してのこと。



接近して



組み合ったら



すくい投げの態勢



投げられないよう足を掛けて踏ん張る



結果として外掛けのようになった



倒れた相手を



すかさず袈裟で押さえる……小学生でも黒帯になるとなかなかのテクニシャン

no.150

・今日の東京は気温が上がったせいか…ボケ～とビデオを見ていたら少年部の組手に目がいった。
・たまには少年部の組手を紹介するのも―と思ったら競技会の映像に飛蹴りがあったのでupしてみた。
・少年部の組手は顔面パンチ以外はなんでもありのルール。
・一般部なみに激しい組手だから時には怪我人もでたりする。何故かそれでもみんな組手をやりたがる。
・男女の区別無しの組手だけど、男の子をことごとくなぎ倒して伝説を作った女の子も何人かいる。



審判の「始め！」の合図と同時に



なぜか猛ダッシュ



「飛んで火に入る夏の虫」と思ったか思わなかったか……



飛び込んで来るのに飛び蹴りで応じたからモロにカウンター



顔面と蹴り足が空中で激突してたがいの体が浮いた



そのまま二人の体は落下



飛び蹴りを極めた方の少年部は落ちながら体を捻ってうつ伏せに・・・

no.149

・以前upしたような記憶のある画像なんだけど、脳内血腫の残る頭では記憶を遡れない・・・。
・攻めの一連の流れが好きなので、重複していたとしても見てみぬふりの大人の対応でよろしく。
・正面から横に駆け抜けるような形で投げるなんて初めてのこと。
・ショーロホフの「静かなるドン」、コサックの戦闘場面で剣を左手に持ち替えて切る場面を想像。
・俺さん乱読で時代物専門だけど、組手の最中に小説の一場面がフッと浮かんで闘いに応用したり……。
・スティーブ・ジョブズじゃないけど、なんでも関連付けて考えるのが好きなのかな。



一連の攻防のあと一瞬の間があって



軽く右のボディブロー



続いて左を出しながら



右に素早く移動



横に付くと同時に切り返し



切り返しがうまく極まった



予想外に飛んだ

no.148

・ランダムにビデオを見ていたら、師範の投技を防いだ後にパンチで返している場面が出てきた。
・ありきたりだと思ってあまりパンチの画像はupしていなかったんだけど・・・。
・俺さんとの組手の後、師範が顎を抑えて微調整している場面を何回か見た事を思い出した。
・新宿教室の誰だっけ？俺さんのパンチ痛くて効きますとボソッと言ってたっけ。
・俺さん殴られる前に殴る方だし、痛みに鈍感だからみんなの痛さまで気が回らない。
・分かっているのはパンチをモロやられると顎がずれた感じでご飯が噛めないこと。
・頬の肉が切れると滲みて味噌汁が飲めないことくらいかな。



投技で攻めてきた



投技を防ぎながら



パンチで反撃の態勢



左フックが顎に炸裂



かなりの手応え



打ちぬいたので飛んだ



態勢を大きく崩した

no.147

・警棒を逆手に持っている時相手に警棒を掴まれ、更に他方の手で掴みかかって来た時の対処。
・骨が表在性である手首の橈骨部に、警棒をグイッと押し当てて痛みを与える技。
・強く押し当てると我慢できない痛みなので、相手は腰から崩れ落ちる。
・打ち当てるようにしてもいいのだが、持続する痛みの方が相手に与える効果は大きい。
・実戦なら、相手が腰から崩れた段階で腹とか顔面に蹴りを入れる。
・警棒を押し当てても相手が我慢して粘るようなら、体を捻るようにして投げてもよい。



教わったようにちょっと極めてみよう



イタタタ！



じゃ交代しましょう



警棒を掴んだ相手が空いている手で更に掴みかかってきたら



手首のところに警棒を押し当てるのね



ギャッ！……倍返し！？



一瞬で腰から崩れた