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とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

守られてる人々・・・。

2006-10-22 10:31:47 | 家族
相方の実家のことだ・・・。
今回の件を含めて「守られて」いるんだなぁ・・・とつくづく思う。
病気をしたり、守られてないじゃないか。と言う人もいるだろうが、それは個人の感じ方だろう・・・。
例えば、相方・・・。
子供の頃波にさらわれ、行方不明に・・・。ところが、かなり沖まで流された彼は、運良く漁船に助けられ、陸にあがり、歩いている所を、向こうから青ざめた顔でやってくる父親と無事、会う事ができたり・・・。
就職して、横浜にいた頃、祖母のお葬式を終え、実家から帰る高速道路で・・・。
前を走っていた車が、路肩に接触したと思ったら、クルッと周り、まさに正面衝突寸前で、また反対の路肩に接触、そのはずみで車はもう一車線の方へ流され、衝突回避・・・。バックミラーには、路肩に接触しながらジグザグ走行する車が写っていたそうです・・・。
他にも、猛スピードで車を(夜中)走らせていたころ、カーブを曲がりきれずにガードレールに接触、そのまま勢いで3回ほど車は回転してようやく停止。それでも無傷だったり・・・。
体温が下がるほど吐血しても(病院に着く5分足らずの間に45ℓゴミ袋に半分くらい、その他に夜中にも吐血していた)(マロリーワイスで)1週間くらいで退院したり・・・。
義母は、乳がんも手術ですっかり片乳は失いましたが、いたって元気になりましたし。
義父も、仕事中に釘を飲み込んだりしても、車やバイクが落っこっても、結構、今回の様にヘロヘロ~ッと帰ってきますし・・・。
騒ぎほど大した事なく済んでるんです・・・。
相方の実家は特に熱心に何か信仰してるわけではありませんが、先祖の供養は忘れませんし、神棚・仏壇はいつもきれいです。
お盆・お正月にもきちんと「盆棚」を作り、お正月もご先祖様と一緒にお祝いするという感じです。
そういう日頃の簡単な行いが徳となって、守られているのだと思います。
何事も無く、平和に暮らす事は大変難しい事です。
相方の実家は、これまで、特に大きな揉め事も無く、誰にも恨まれる事も無く、多少、病気や怪我はありますが、さして問題となることも起こらずに済んでる様な気がします。
贅沢もさほどする事もなく、慎ましく生活している義父・義母を見てると、全く「悪」が無い事に気がつきます。
この家に嫁にきたという事も、これまでの私の徳が少しは上がったという事なのかな?何て思う今日この頃です・・・。
相方の家を大事にしていきたいと思います。

帰ってきました!

2006-10-22 09:29:36 | 家族
先程、義父が無事帰ってきました
やはり、きのこ採りに出かけいつもの様に、けものみちを車で走っていたら、泥濘にはまって身動きできなくなったそうです。
朝まで車の中で過ごし、夜が明けてから、車から出て、助けを求めようと歩いていた所へ、知り合いがたまたま通りかかり、家まで送ってもらったそうです。
ただいま、相方と、車を取りに出かけました・・・。
お騒がせ、ご心配をおかけしました・・・。