無明抄

もの言わざるは腹ふくるるわざ・・。かなわぬまでも一市民の発言

木星 こんなに写るのか!

2017-05-30 | 天体観測・写真

ネットをさまよっていると、すごーい機材で撮ったすごーい写真があふれていて、ちょっと引けてしまうが、まあ、人は人、GOING MY WAY! (負け惜しみっぽいか)
しかし、昨夜の成果には目を疑った。2万円の望遠鏡で、ここまで! MEAD 侮れないぞ!
(もっとも、望遠鏡より高価なCMOSカメラ ASI120MC-Sの力もあるが、それでも元の光学系以上には撮れないのだし)

昨夜は大気の状態がすこぶるよく、像のぶれも少なくASI120MC-SとSharpCaptureの組み合わせで良い感じで動画が撮れた。
Registaxで1000枚近くをSTACK、Waveletをかけてびっくり!
縞模様の細部が浮かび上がり、大赤斑もくっきり!
少々強く処理しすぎて毒々しい感じもあるが、まあ、ここまで撮れたという記念に。

もう少し大人しい絵も。
こちらは大赤斑がもう地平のかなたに消えかかったいる。木星の日周運動の速さが分かる。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。