無明抄

もの言わざるは腹ふくるるわざ・・。かなわぬまでも一市民の発言

ふとしたことから天文趣味復帰

2017-05-22 | 天体観測・写真

それはふとしたきっかけから始まった。

ある時、目についたカメラの広告。

「光学83倍 2000mm相当・・」

えっ、目を疑った。素性不明のメーカーのカメラの誇大宣伝? 

いやNIKONだ。COOLPIX P900。

ネットで情報確認、このスペックで5万円そこそこ!

たまらずポチっと。資金手当に手持ちのCanonEosKissをヤフオクで売却。

差し引き2-3万円で手にしたP900.

早速、夜空の月に向ける。

驚いた! ちょっとした望遠鏡並みに見える!しかも、しっかり構えれば手持ちでも!

 2017/2/5 4:21

 NikonCoolpix P900

 F428mm(35mm換算約2400mm)

 F6.5 1/400秒

 ISO 400

 

 

 

 

 2017/42/4 19:23

 f=1428mm(35mm換算約8000mm)

 F6.5 1/250秒 ISO 400

 

 

 

 

 

昔、高校天文部の20Cm反射望遠鏡で初めて月面を見たときの感激を思い出す。

し、しかし、それが今、この手の中のカメラで!!

技術の進歩にただただ驚く。


このの時には知らなかった、CCDだのCMOSだの・・

この時には知らなかった、これがデジタル時代の天体写真趣味の底なしの入口だとは・・・

 

 

 



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