昨日のNHKのドキュメンタリー
沖縄戦で米軍情報将校として日本人捕虜の尋問にあたったドナルド,キーンともう一人のアメリカ人ジャーナリストの目に映った「日本人」
キーンは、捕虜となったことを恥じ、死にたいという日本人の心のありように注目する.戦後56年過ぎてもなお元捕虜たちの多くは、死んでいった戦友への後ろめたさや捕虜となったことを恥じる気持ちを持ちつづけていることを知る。彼には理解できない。何も . . . 本文を読む
国内の懸念も、アジア諸国の人々の怒りもおかまいなく、靖国神社参拝を繰り返す小泉総理は、若い頃に読んだ特攻隊兵士の手記に非常に心を打たれて、それがその後の自分に大きな影響を与えた・・と述べている。
私も、また、若い頃に読んだ「聞けわだつみの声」には心を打たれたし、影響も受けた。
しかし、小泉総理のように単純に「国に殉じた英霊」としてというよりも、むしろ、例えば「この戦争は侵略戦争だ」と認識しながらも . . . 本文を読む