碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

開いたケツがふさがった

2007-06-07 22:26:42 | 日記風雑感
お恥ずかしい話ですが、
エッチな話ではありません。
肛門の話ではありますが、
これは、痔の話です。
7年ぶりに、何の前触れも、挨拶もなしに
痔が復活したのです。以前腫れて出血した部分
を輪ゴムで縛って、壊死させて取り除く手術を
いたしまたところ、長年痔血に悩んでいたのが
それ以来、きれいに出血とおさらばで、快適なお尻になったのに、
7年目の再噴火となりましたが、今度のやつは、出血なしの出痔です

肛門の出口が腫れあがってしまって、
まるで肛門にタラコが張り付いた
ような状態になってしまいました。当然痛いのです、
さわってみると硬く内出血した血がパンパンに詰まっているのです。
特に肛門を締める筋肉がこちらの意志に関係なく、反射的に動くと
たまりません、悲鳴をこらえるくらいズキンと、
疼痛が身体をはしります。まるで、鞭打ちの刑にでも
耐えるかのごとく、歯を食いしばるのです。
肛門筋は肛門の刺激に勝手に反応するし、心理的な要因でも、
勝手に締まるので、気を肛門からそらすように、歌ったり、
しゃべったりするのですが、ふと、肛門を意識すると、
悪魔の鞭打ちのごとく肛門筋が閉まり、
疼痛が全身を駆け巡るのです。
肛門を意識しないでいる時間を出来るだけ長く、
稼ごうとするのですが、
忘れようとすればするほど、次の一撃が気になってしまって、
肛門筋の反射運動をもたらす結果に
なってしまうという、地獄の悪循環に陥るのです。
たまらず、医者へかけこんで、
上から下から鎮痛剤で反撃しましたところ多少は
痛みが和らいだのです。しかし、この腫れが退くのをしばらく
またなければなりませんので、椅子にすわって
ゆっくりパソコンを打てるのは、まだまださきのようです。
ご自愛下さい。
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