兄ぃーよ銃をとれ

その昔「アニーよ銃をとれ」という西部劇がありました。
覚えている人は50歳以上？ですか、
男勝りのアニーが牧場を生活を守るために、銃を片手に
奮闘する西部劇でした。アメリカの女はすごいなと
子供心に感心したのですが、私にとってアメリカとは
いまだに西部劇が刷り込まれていて、自分の主張は銃に語らせる
のに躊躇しないし、最後は正義が必ず勝つのだ。
ジョン・ウエインのアメリカからもはやどれだけの変容が
あったのか、なかったのか。世界を荒野と見るのが、
アメリカの伝統であれば、ガンマンは必然です。
ベッドでも靴を脱がず、鏡に映った自分を見て銃を撃つ
そんな生活がフツーになっているガンマンの精神的、変容を
考えてみて下さい。そのうちまたガンマンの世界記録が作られます
安倍総理大臣は、ガンマン相手に、何を
話に行くのやら、牛の押売りぐらいは、蹴飛ばしてくることが
できるかね、晋三兄ぃーよ銃を取れ！相手の持ってるやつを
さもないと、ソ連がなくなってポチどころではない豚にされるぞ。

（写真は５葉のクローバー）