碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

ソンクラーン祭りだ

2017-04-15 11:37:37 | 日記風雑感

タイは新年を迎え、チェンマイもソンクラーン水かけ祭りの最中です。一週間ほど休日になり、役所や学校は休みとなります。一年で最も暑い時期で、感覚的には夏休みであり、暦の上では新年の休み、期間からいえばゴールデンウイークとなります。歩けば容赦なく水をかけられ、レストランで食事をしていても、水鉄砲で狙われます。今年は昨日から夕方に雨が降って、神様、いや仏様もソンクラーンに参加して雨を降らしております。今回もピックアップトラックに乗って参戦したのはCLL関係の人で9人だったそうです。家内が参戦しましたが、ワシは今回は休戦で、部屋でおとなしく戦火を、いや水禍をさけておりました。









世の中この程度の戦いで終わってくれれば楽しいのですが、悲惨で最悪な結果を日本にも残すだろう米朝の戦争が確実に近づいていると思うと、悠長に遊ぶ気にもなれません。日本の原子炉にロケットが飛んでくるかもしれないという危機感を現実に持っております。マスコミは戦争を無責任に煽っているような面がある。これも戦略だという人もいますが、チキンレースに逃げ道はない。当面アメリカは圧力を強める戦略で、それは中国とどの程度の了解ができているのかわかりませんが、狂気のシナリオが進む可能性もある。前回のクリントン政権では先制攻撃を躊躇せざるを得なかったわけで、その後事態は煮詰まってきております。危機のレベルが以前よりはるかに増大しているのも確かです。北の首脳のものの考え方がはっきりしてくるわけで、合理的な考えを持っていれば、6者会談を開こうとかいう戦略にでる可能性もあるが、おそらく中国はその線を狙っているだろうし、トランプのアメリカも一度は妥協するだろう。おたがい何の得にもならない戦争であることが、わかっているはずで、望みをつなぐ細いロープはどうなりますか。タイにいますが日本が気になります。原発にロケット打ち込まれたら日本はどうなるかね安倍さん。





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