碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

最高齢の最高峰

2006-05-19 21:13:24 | 日記風雑感
すごいですね70才過ぎて
世界最高峰エベレストに登頂するとは
これは、スポーツとか登山とかの
範疇ではなくて、修行とか修験とかの
範疇ですね。悟るまでは、肉体をいじめ抜いて
たとえ死に至ともかまわないというか、
自分を捨てて何かをつかむ宗教者の行為では
ないでしょうか。荒山孝郎さんは三浦雄一郎さんとは3日だけ
年上だったそうですが、プロの登山家でもなく、
一般の登山者だそうで、恐れ入りました。これで三浦雄一郎さんも
再挑戦するでしょう。プロの面子にかけても、最高齢登頂を
成し遂げたいでしょうね。
なぜ山に登るか?
それは、登ってみるとわかるのです。
ちっぽけな肉体が無限の宇宙の中で存在しているという確信
つまり生きている!
という存在そのものの歓び、根本的満足感なんです。
こういう歓びを知らずして何の人生ですか
人生はパイプの煙みたいもんです。
しかし、それは、幸福の女神が、頬をなでるのを
見届けるための煙です。
明日から足に重りを着けてトレーニングです
(BGM ザードの[負けないで])
おっさんも頑張れば何でもできるのです。



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