碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

宝くじ

2006-01-04 22:01:15 | 日記風雑感
皆様、ローマは1日して成らず、万里の長城も一個から、と申しますが、初出場のチームとしては健闘いたしまして、24組の背中が見えるところまで肉薄いたしました。もう少し足が長かったら・・わずかなタイミングがずれなかったら・・栄光のゴールを逃がしたあのドーハでのサッカー選手の気持ちであります。旧くは、かつて、箕島高校対星陵高校戦、9回に簑島高校最後のバッターが一塁ファールボールを打ち上げた時、日本中が星陵高校の勝利を信じたのですが、あにはからんや、勝利の女神はよそ見をしていたらしく、星陵高校は、智と汗と涙の激闘18回ついに敗れ去ったのあります。
24組158537と24組153561その差は4976つまり99,9996024%まで勝利に近ずいたのです。結果がすべてとは言いますが、勝利の女神は気ままです、しかしながら、一度や二度のアプローチで失望するほどやわではありません。「タフでなければ生きられない、賭けなければ生きる資格が無い」グレアム・グリーンが言ったかどうか知りませんが、「人生はパイプの煙です。幸福の女神が頬をなでる瞬間の風を見届ける為の・・」    ハワイでは、トドが仲間を待っているそうです。
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