碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

住居は繁華街

2015-10-22 16:35:25 | 日記風雑感
ワシらの場合、ノービザで入国してタイでリタイヤメントビザをとることにしていたので、ビザの条件を満たすために、早急に住居を決める必要があった。ビザの申請まで9日間の猶予しかなく、その間土日をはさめば、7日間ですべての条件を満たすように行動しなければならないのです。書類はあらかじめ手に入れていたので、住居の確定とタイ国内の銀行の残高証明を得ることが急務でした。特に住居探しは、初めてであったので、インターネットの情報や地元の情報誌の宣伝を参考にしましたが、結局は足で探すのが一番で、到着した日からコンドミニアムが多くある地区を一軒づつ回りました。ワシらの条件に合う部屋はあまりなく、とくにツインベッドが少ない。独身者が多いのか日本で言うワンルームマンションに近いスタジオ型の部屋が多い。もともと白人向けの部屋だから、無駄に広い、ベッドがでかい、ツインベッドになるとベッドが主人だみたいに部屋にドーンと鎮座している。この辺で有名なコンドミニアムは一とうりまわったが、納得するものがないので、翌日もかったぱしから、目に入るコンドやアパートやレントルームの看板のあるところは聞いてまわった。そのうち慣れてくると、情報を得るのに、コンドの人に別のコンドを紹介してくれと頼むと、タイの人間は親切だからあるいは見栄を張るから、どこそこのコンドへ行みたらとか言って教えてくれる、その手で、芋づる式に尋ねるうち、とある高級ホテルにたどり着いて、そこのフロントに部屋はないか尋ねると、ここはホテルだからデイリーの客しか泊まれないと断られたが、近くにコンドがないか尋ねると、あるという。すぐに電話をしてくれて、ワシらの条件にあう部屋があるかどうか聞くと、あるというピッタリの部屋があるという。フロントの女の子同士が友達だそうで、日本語も話すのですぐに行ったほうがいいということになり、着いたのが今の住居です。泊まっていたホテルの道路を挟んで向かい側であった。繁華街で便利なことと、家賃も高くなく、9階の見晴らしのいい、東向きの部屋で、ダイニングキッチンとベッドルームとバスルームがあり部屋は少し古いが、きれいな部屋であったので、すぐに決めました。入ってみると、日本人も多くいて同じ階に二組の日本人が入居していた。一人はここにきて10年になるそうで、いろいろおしえてもらった。もう一人は1年前からいるそうだ。この人も各地を転々としてきたのだが、やはりチェンマイがいいと言っていた。









周りに見える高い建物はホテルかコンドミニアムです。新しいコンドミニアムもたくさん作られていて、外国人が多く住んでいるのが分かる。
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1 コメント

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Unknown (nakayama)
2015-10-26 10:14:07
ご苦労様
部屋の内部や建物の外観が見たいね・・・!!
参考までに
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