碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

アレクサンドロス大王

2007-09-06 22:04:00 | 日記風雑感
アレクサンドロス大王が青年のころ赫々たる 戦果にもかかわらず、また自分が育て上げた 飛び切りの軍隊にもかかわらず。さらには 自分の中に感じていた世界変革の意欲にも 関わらず、ヘレスポントス(ダーダネルス海峡) の手前でとまったきり、ついにそこを渡らなかった ことは有り得ることなのだ。しかも、怖れや、 不決断や、弱気のせいではなく、おのれの体の 重さのせいで。            フランツ・カフ . . . 本文を読む
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