グリムス カーボンオフセット本日、実家に向かう途中で気になった小さい沼。車窓から気になる物が見えたような気がしました。チビパレオは「アヒルだよ。」と・・・実家での用事を済ませて、わざわざコチラの沼に遠回り・・・果たして居ました!「留鳥」でしょうか?随分「人なれ」しています。しきりにエサをねだります。エサを持っていないと判るとツレない表情。
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本当に人に慣れている様子ですね
しかもエサを持っていない人には
愛想を振りまかないワザは誰に教わったのか
しっかり餌付けされているようです。
私たちが移動するとしっかり後をついてきました。
公園が近くにあるので餌を与えている方がいるのでしょうね。
そうなのです。
餌がもらえないと判断すると急に愛想がなくなりました!
喜んで撮影して帰宅後、その生い立ちを調べた時、ガッカリと同時に、人間の身勝手さも感じました。
彼は、野鳥ではなく家禽です。
逃げ出した者が野生化した例もあります。
今回の彼は、逃げ出して間もない感じもしますが、定かではありません。
いずれにせよ、今回彼が見せた行動は、彼流の食料調達の手段ですから、餌をくれない人間に愛想は振りまかないです。
私達も全く同じ行動をとられました。
自分が生き延びる為に、愛想を振りまくのです。
人と交わる事で自然の力を失うのは種として本能でしょうね。
餌が豊富で過ごし易ければ「渡り」というリスクを放棄するのは自然の流れでしょうね。
以前私も白鳥の飛来地で「禁止されている餌付けを行うカメラマン」の事に触れましたが
この公園だとすると「悪意のない親子」づれの方々が「可愛い」からと餌を与えているのでしょうね。
「商業(賞金)目的」よりは余程救われます。
餌付けの問題は別として、「彼(彼女)」に会えた事に喜んでいました。
愛嬌があるのは人なれのせいですので
そこ(愛嬌)まで求めて居た訳でもありませんし、
純粋に出会えた事が嬉しかったです。