2013年9月中旬に、無事社会復帰(会社出社・仕事開始)を果たし、再び厳しい環境(外資系の営業ゆえ、当たり前ですが)に身を晒されながらも、何とかだましだまし日々勤務しておりました。
複視(斜視)現象は以前ほど酷くなく、仮に症状が出ても神経を集中すれば(正面を見る限り)においてはものが一つに見えるように調整できるようになってました。ただ、斜視というか、横目というか顔を正面に向けた状態で横目でものを見ると(両目を横に動かすと)、みるみるものが二つに見えるようになってしまう・・・この点は相変わらず症状が続いておりました。
11月頃になると、同僚達と昼食に出かけていて、食事をするのが何となく遅くなっていく感じを受けました。(付け合せで出てくる、野菜サラダ・・・キャベツの千切り、レタス等が何となく硬く感じられるようになってきたのだが、気のせいかなーと思っていました)
異変は、口の中の舌にも現れて来ました。営業に車を使っているのだが、眠気よけにクールなガムを噛んでいるのだが、何となくガムも硬いような感じ・・・・そして、口の中でフーセンガムみたいな原理で(舌で輪を作ってパチパチ鳴らすのが癖だったのだが)舌でガムを歯の裏にセットしようとしてうまくいかない・・・えっ、フーセンガムが作れない???明らかにおかしい・・・・
次に、食事をした際に、口の横に溜まったご飯粒等を舌で取ろうとしたが、うまく動かない・・・えっ何だこれ?歯の裏や口の横奥に溜まった食事が移動できない・・・しかも飲み込みまでもがしんどくなってきた。(後で知ったのだが、嚥下障害という症状です)

(上図の症状がとうとう出現してきたわけである)
ただ、この症状はしばらくすると出なくなるので、単なる疲れのせいだろう・・・と、その時もタカをくくっていた次第である。しかし・・・歯磨きをした後、口をゆすいで水を吐こうとするとうまく吐けない・・・口に水を含むともれそうになる・・・・風呂に入って顔を石鹸で洗うと、眼を閉じているにも関わらず、眼の中に石鹸が入って眼がしみる(実際には、眼が閉じれていない)、水を飲むとむせる・・・食事すると、レタスが硬く感じる・・ご飯が噛めない

要するに、当たり前にできていた事が、突然できなく(できにくく)なってしまっていたのである。
焦ったのは、唾を吐こうとしたら、唾が吐けない(口の前方へ唾をもって来れない)事であった。
これだけの症状が次々と出てきて、正直自分もただ事ではないな・・・やっぱり、脳梗塞か脳溢血の前触れなのか・・・を疑うようになり、以前から何度もやっているが、ネットでそれらしい症状から病名を探ろうと試みた。しかしヒットするのは、顔面麻痺、脳梗塞、パーキンソン、バセドー病等等でどれもなんか今ひとつ違うような・・・
それに、四六時中この症状が出ているわけではなく、日によってはほとんど気にならない時もあったので(眼の周囲の痺れ・・・痒みまで出ていたが・・・これだけはずーっと症状は継続していた)
そして12月の年末になった頃、とうとう決定的な症状が現れた・・・・
それは、仕事から帰って、夕食を食べ終えた・・(咀嚼障害も多少出ていたが、頑張って食べていた)時に、妻から話かけられて、返事をしようとしたら、えっ、言葉が出ない・・・というかろれつが回らない・・・というか、うまくしゃべる事ができない・・・アーとかウーとかは言えるが、言葉をスムーズに話す事ができない・・・すると突然妻が泣き出して、「アンタ大丈夫なの?」と。
今までの事もあって、とうとう脳梗塞で倒れると思ったらしい・・・

(人の言う事は理解できるし、手足のしびれは無かった・・・ので脳梗塞とは思えなかった)
でも、首から下は何ともないし、前回脳外科にてMRI取った時も問題なかったし・・・うーん!
でもただ事ではないな・・・と思いつつ、少し横になって休んでいたら、先ほどのろれつが回らなくなっていた症状が軽くなってある一定の言葉以外は普通に話せるようになっていた。自分で、アイウエオ・カキクケコと言葉の発声チェックをした所、特定の母音をもつ言葉が出せない事がわかった。
それは、イ行の言葉で、イキシチニヒミイリイが言えない(発音できない)事がわかった。たとえば、シチューと言おうとすると、発音できない訳で・・・
さしもの面倒くさがりやで医者嫌いの私も、何かヤバイ病気にかかっているのではないか・・・と不安になり、本格的に(眼科や脳神経外科では駄目だと悟っていたので)頼れそうな病院を真剣に探さんといけないなぁ・・・と覚悟を決めたのであった。
複視(斜視)現象は以前ほど酷くなく、仮に症状が出ても神経を集中すれば(正面を見る限り)においてはものが一つに見えるように調整できるようになってました。ただ、斜視というか、横目というか顔を正面に向けた状態で横目でものを見ると(両目を横に動かすと)、みるみるものが二つに見えるようになってしまう・・・この点は相変わらず症状が続いておりました。
11月頃になると、同僚達と昼食に出かけていて、食事をするのが何となく遅くなっていく感じを受けました。(付け合せで出てくる、野菜サラダ・・・キャベツの千切り、レタス等が何となく硬く感じられるようになってきたのだが、気のせいかなーと思っていました)
異変は、口の中の舌にも現れて来ました。営業に車を使っているのだが、眠気よけにクールなガムを噛んでいるのだが、何となくガムも硬いような感じ・・・・そして、口の中でフーセンガムみたいな原理で(舌で輪を作ってパチパチ鳴らすのが癖だったのだが)舌でガムを歯の裏にセットしようとしてうまくいかない・・・えっ、フーセンガムが作れない???明らかにおかしい・・・・
次に、食事をした際に、口の横に溜まったご飯粒等を舌で取ろうとしたが、うまく動かない・・・えっ何だこれ?歯の裏や口の横奥に溜まった食事が移動できない・・・しかも飲み込みまでもがしんどくなってきた。(後で知ったのだが、嚥下障害という症状です)

(上図の症状がとうとう出現してきたわけである)
ただ、この症状はしばらくすると出なくなるので、単なる疲れのせいだろう・・・と、その時もタカをくくっていた次第である。しかし・・・歯磨きをした後、口をゆすいで水を吐こうとするとうまく吐けない・・・口に水を含むともれそうになる・・・・風呂に入って顔を石鹸で洗うと、眼を閉じているにも関わらず、眼の中に石鹸が入って眼がしみる(実際には、眼が閉じれていない)、水を飲むとむせる・・・食事すると、レタスが硬く感じる・・ご飯が噛めない

要するに、当たり前にできていた事が、突然できなく(できにくく)なってしまっていたのである。
焦ったのは、唾を吐こうとしたら、唾が吐けない(口の前方へ唾をもって来れない)事であった。
これだけの症状が次々と出てきて、正直自分もただ事ではないな・・・やっぱり、脳梗塞か脳溢血の前触れなのか・・・を疑うようになり、以前から何度もやっているが、ネットでそれらしい症状から病名を探ろうと試みた。しかしヒットするのは、顔面麻痺、脳梗塞、パーキンソン、バセドー病等等でどれもなんか今ひとつ違うような・・・
それに、四六時中この症状が出ているわけではなく、日によってはほとんど気にならない時もあったので(眼の周囲の痺れ・・・痒みまで出ていたが・・・これだけはずーっと症状は継続していた)
そして12月の年末になった頃、とうとう決定的な症状が現れた・・・・
それは、仕事から帰って、夕食を食べ終えた・・(咀嚼障害も多少出ていたが、頑張って食べていた)時に、妻から話かけられて、返事をしようとしたら、えっ、言葉が出ない・・・というかろれつが回らない・・・というか、うまくしゃべる事ができない・・・アーとかウーとかは言えるが、言葉をスムーズに話す事ができない・・・すると突然妻が泣き出して、「アンタ大丈夫なの?」と。
今までの事もあって、とうとう脳梗塞で倒れると思ったらしい・・・

(人の言う事は理解できるし、手足のしびれは無かった・・・ので脳梗塞とは思えなかった)
でも、首から下は何ともないし、前回脳外科にてMRI取った時も問題なかったし・・・うーん!
でもただ事ではないな・・・と思いつつ、少し横になって休んでいたら、先ほどのろれつが回らなくなっていた症状が軽くなってある一定の言葉以外は普通に話せるようになっていた。自分で、アイウエオ・カキクケコと言葉の発声チェックをした所、特定の母音をもつ言葉が出せない事がわかった。
それは、イ行の言葉で、イキシチニヒミイリイが言えない(発音できない)事がわかった。たとえば、シチューと言おうとすると、発音できない訳で・・・
さしもの面倒くさがりやで医者嫌いの私も、何かヤバイ病気にかかっているのではないか・・・と不安になり、本格的に(眼科や脳神経外科では駄目だと悟っていたので)頼れそうな病院を真剣に探さんといけないなぁ・・・と覚悟を決めたのであった。