チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

体力と気力

2019年09月07日 | ふうりんの音

 

 

 

逗子の海に入りそびれてしまったし、今回は絶対と水着を用意して鎌倉材木座の海岸に行った。人気スポットでいつも人で溢れている記憶があったから、9月に入ったからと言ってまさか人が居ないとは思ってなかった。清掃をしていた市の職員に、「時間が早すぎたかな?もう少ししたら人が来るかしら?」「イヤー、世間のノリがもう海水浴ではなくなってしまってるから...」まさに、♫今はもう秋 誰もいない海♫だね。

いっそ誰もいなければ、なのだが、海の家を解体していて業者が大勢入っている。その前で水着になる勇気はなく、短パンでギリギリのところまで水に浸かって波を感じ我慢した、残念!

 

 

両親、姑を相次いで亡くし、友人も逝ってしまって、余命宣告を受けたとカミングアウトするツイートを読んだりして、体力と気力について考えるようになった。

例えば、今私は海に入って泳ぎたいと思う、だが来年の夏、死ぬことはないにしても、果たして海で泳ぎたいと思う気力が残っているだろうか? 自信がなくなってきた。

そう考えると、今やりたいと思うこと、それが出来ることであるなら、今やってしまわなければいけないと強く思うようになった。

あれもこれもと考えると1日24時間は結構短い。


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