チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

三峯神社

2014年11月27日 | 旅物語り


三峯神社行きの一番バスに乗るには家を6時45分に出なければなりませんでしたが、目が覚めたのがその時間。でも慌てません、途中からレッドアロー号に乗れば間に合うのを昨晩検索しておいたのです。15分で朝食、15分で支度して家を飛び出しました。特急料金がかかるので乗ったことがないレッドアロー号のゆったりしたシートに座ると、もうそこから旅のスタートです。

三峰神社は関東山岳信仰の霊場です。西武秩父駅まで電車で1時間20分、そこからバスで1時間30分、山奥の奥という感じで、ここまで来るだけでご利益がありそう!山岳信仰って派手??極彩色の拝殿に目を見張ります。








拝殿前に立つ樹齢数百年の杉のご神木を使った「氣守」というお守りがあります。通常は赤や青の御守袋です。毎月1日には白い氣守が用意されるそうですが、1日には一番バスの発車時刻の1時間前には行列ができるそうで、手に入れるのは難しそうです。

今回の旅で神社に加えもう一つ楽しみにしていたのが新そばです。秩父はそば処でもあるのです。バスの中から蕎麦屋さんに「新そば」ののぼりが立っているのを確かめました。鳥居前でいただいてきました、満足です。

それから秩父駅まで戻り、名物のわらじカツ丼を食べてみようと思いました。本来のわらじカツ丼は荷が重そうなので、お子様向けちびわらじカツ丼にしました。どんぶりではなくごはん茶碗です。今日の買い物は新そば粉とマクラ用そば殻です。

  

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