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チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

「幻想奇譚白蛇伝」

2017年05月29日 | 観劇だより

 

日頃は会社勤めで忙しい娘ですが、日曜なら行かれるというので、昨夜、紀伊国屋サザンシアターの「白蛇伝」を見てきました。ずっと昔に東映動画の「白蛇伝」を見たことがあります。細かくは覚えていませんが、白蛇と人間との恋を描いたものです。ストーリーは中国の古来からある話のようで、今回の劇も同じ、登場人物の名前も一緒でした。

中国っぽい音楽も良かったし、結構面白かったのですが、殺陣の場面が多くて少し飽きました。最近は毎回感じるのですが、演劇界は名前も知らない若い人ばかりになってしまいました。

 

昨日は花園神社の例大祭で新宿の街に神輿の掛け声が響いていました。ビルの12階で声だけ聞きながら食事をしました。新宿の街はいつも人で溢れています。久しぶりに都心に出たのに、ユニクロしか寄らなかったなぁ,,,

 

 

 


赤坂大歌舞伎「夢幻恋双紙」

2017年04月07日 | 観劇だより

 

赤坂サカスACTシアターの赤坂大歌舞伎は赤坂サカスの桜が満開と聞いたので、早めに会場について周りをぐるっと回って花見をしてきました。桜はやっと満開になったところなので、強い風にも飛ばされず枝に頑張って付いています。

”大歌舞伎”と銘打ってますが、これは歌舞伎ではなく劇団の演劇のようでした。娘は、セリフがわかりやすくて悪くないと言っていました。歌舞伎も新しい世界に移行しているのかな?

話はちょっと気色悪い感じなのに、登場人物はのび太としずかちゃんとジャイアンとスネ夫を彷彿とさせるネーミングで、なんか複雑な気持ち...

 

    

 

 

 

観劇後、隠れ家居酒屋に連れて行ってもらいました。本当に普通のビルの地下1階で、目立った看板もなく、ここ?という感じでしたが、中は以外と広く、お客さんもいっぱいで、フレンドリーな感じ。丁寧に焼かれた串焼きも美味しかったです。

次回のサービス券をくれましたが、最近は夜に遠くまで食事に出ることは無くなり、娘に渡しました。

 

 

 

 


コメディ・トゥナイト!

2017年03月20日 | 観劇だより

 

お誘いを受けてお芝居を観てきました。ブロードウェイ発、超ドタバタコメディミュージカル江戸バージョンだそうです。トニー賞6部門で受賞のミュージカルを宮本亜門が江戸版に演出ということで、どんなものになるやら...

前に私が歌舞伎に誘った時、友人が綺麗なお弁当を注文して持ってきてくれました。今日は桟敷席と聞いたので、桟敷席には湯飲みやポットも置かれているし、あのお弁当を開けば芝居見物のテンションも上がると思い、今度は私が、10日も前から弁当を予約して、行きがけに受け取って持って行きました。

役者が愛之助、ルー大柴、高橋ジョージなど一癖二癖ある俳優だったので、面白いのですが、それ以上に幕間休憩のお弁当が待ち遠しかったです。

 

 むこうも鎌倉紅谷のお菓子とか吉祥寺小笹の最中とか持ってきてくれたし、私の方も、お彼岸だからお母さんにとぼた餅をいただいたのを持って行って、食べきれない分はいただいて持って帰りました。

今日は本当に暖かで厚いコートはいらないくらいでしたが、花粉の量は非常に多くて、鼻は擦りすぎて赤くなりヒリヒリするし、目はゴロゴロ痒くて、帰宅すると顔や目を念入りに洗い流し、とうとう薬を飲むことになりました。

もうしばらくの辛抱です。

 

 

 

 


喜劇名作公演

2017年02月05日 | 観劇だより

 

 

友人に誘われて新橋演舞場の喜劇公演を観てきました。クスッと笑えて楽しい公演だったのに、昼食の弁当でお腹がくちくなり、昼食後は二人ともコックリコックリしてしまいました。それから銀座をブラブラ、コーヒーを飲んで夕食も食べて、5時間あまりもお喋りをしてきました。

最近の銀座事情も知らないので、なんとなく歩きなんとなく店に入ったのですが、椿コーヒーではおかわりも頼んでゆっくりできたし、東急プラザ内のハワイアンダイナーの店は全員女性スタッフで女性客が多く、エビのパスタやハワイアンポキは味もボリュームも合格点で今日は全てうまくいきました。

天気予報では今日は一日まとまった雨の予報だったのに、雨はほとんど降らず、帰りはタクシーを使うつもりで出かけ、東京都内や三鷹市あたりではタクシーの初乗り運賃が変わったと聞いてましたので、東久留米市は変わったのかと乗りましたら、ここら辺は変更はされていないようでした。

今年に入って雨は1月9日の一日だけで、空気も畑の土もカラカラに乾いていて、風で土煙が舞い上がります。インフルエンザの流行もピークを迎えているようで、雨が待ち遠しです。


桟敷席

2017年01月19日 | 観劇だより

 

 

新橋演舞場の新春大歌舞伎に行ってきました。新春の歌舞伎っていいですね、演目は名作だったり様式美あふれる作品だったり、役者は賑々しく勢ぞろいして、気持ちも華やかになります。そして嬉しいことに今日は桟敷席で観劇だったのです。相撲の桟敷席や劇場のバルコニー席の経験はあるのですが歌舞伎の桟敷席は初めてです。

観客席横の小さな扉を開けると下足箱があって、靴を脱いで畳敷きの席に上がります。座椅子と座布団が用意されていますが、足は下ろして腰掛けられるようになっていました。テーブルには湯飲みとお茶がセットされています。桟敷席専用のお弁当があって、注文すれば幕間に席まで持ってきてくれます。でもお高い!

座椅子を後ろに引けば足を上げて投げ出したまま観ることもできて、まるで茶の間で歌舞伎を観ているようにリラックスした時間を過ごせました。娘からのお年玉です、超感激!

ちなみに隣は外国人のペアでした。